トランサミン

このところ、少し寒さが和らいで、

なんとなく春の訪れも感じられる日もある名古屋ですが。

春といえば、今年のスギ花粉は昨年の4～5倍とか。

春は大好きな季節なのに、

花粉症のせいで

毎年この時期を迎えるのが憂鬱になりつつあるワタクシでございます。

花粉症の症状といえば、目や鼻が痒くなったりするものですが

私の場合、喉に来てしまい、咳が本当に止まらなくなります。

そして喉が荒れて声が出なくなる。

以前もお話しましたが

「おふくろさん」「襟裳岬」あたりが良い感じに唄えるようになるのです。

と、そんな冗談を言ってる場合じゃなく。

仕事に支障が出るので、

荒れる前に耳鼻科に行って対策を練ります。

そこで処方されるのが、炎症やアレルギー症状を緩和してくれるトランサミン。

風邪をひいて喉が痛い時や、口内炎の時などにも処方される薬です。

と、いつも花粉症の時期に処方されているのですが・・・

一方でこのトランサミン、美容的な点からも処方されております。

色素沈着抑制効果が期待されるので

その美白効果でシミ治療に応用されているのです。

特に大人の女性を悩ますあの肝斑に効きます。

ハイドロキノンなど外からの対処もシミにはもちろん有効なのですが

この、身体の中からの対策はかなり有効です。

CMで「肝斑は治せます」

と謳っていたのはこの事なのです。

花粉症もシミもどちらも忌まわしい存在で、

出来れば何かと自力で対応したいものの、それでは及ばない時には

有効な薬のお世話になるのもひとつの選択ですよね。

免疫力と肌ツヤアップ、

自分が本来持っている身体の力を信じつつも

色々な助けも借りながら対処していく所存でございます。