温かい鍋料理が心身にしみるこの季節。
この寒さが、鍋をより美味しくしてくれるのかな・・・なんて思います。
先日、友人からこちらを勧められ、早速食べてみました。
スンドゥブチゲの素。
スンドゥブとは純豆腐の意味で、これは韓国の豆腐チゲ鍋の素です。
ベースとなるスープが入っていて、
お豆腐とアサリとネギ、卵を入れれば完成する便利なレトルト食品です。
友人曰く
通販でも扱ってなくて、都内の、とあるお店でしか扱いが無いので
なかなか手に入りづらいとの事。
私にその美味しさを味わって欲しいとわざわざ送ってくれました。
(それだけで十分に心が温かくなりましたが・・・。(うるる))
自分でもよく作るものの、レトルトは今回初めてで、
友人情報による前評判も高かったのでとっても楽しみにしていたのですが、
さて実際の味はというと・・・
期待通りの美味しさでした。
自分で作るとキムチの独特の風味はなかなか出せないのですが
それが充実している美味しさです。
仕上げにごま油を入れるように表記してあるものの
それは入れなくても良いかな・・・と思いました。
自分で作る時にはごま油を入れるのですが、それは風味が足りないからで
この素ならば十分風味があるだけにいらないかな、と。
まぁ好みですが、
最初から入れないで食べてみて調整するのが良いと思います。
本来、韓国で食べると、この純豆腐というのは、
日本にはちょっと無いふわふわのお豆腐でそれもまたこのチゲの魅力でして。
日本でその食感に近い豆腐を探すなら「おぼろ豆腐」がオススメです。
あと私は豚バラ肉も入れます。
唐辛子で身体が温まる上、カプサイシンの燃焼効果も期待できる上
豆腐と卵で栄養満点のスンドゥブチゲ。
友人のおかげで本場の味が堪能でき、
ちょっとしたコリアンタイムが楽しめました。