季節柄、食べたくなりました。
おでん。
じっくり煮込まれたおでんは最高です。
でも、鍋に付きっきりでじっくり煮込んでいられる時間はそうないので
私は具の種類ごとに分けて、圧力鍋で煮て、土鍋に移します。
だいたい、
大根だけ、練り物とこんにゃくだけ、もち麩と卵だけ、餅きんちゃくだけ、
と、こんな感じで分けて煮ます。
適当なタイミングでダシの昆布は取り出しますが、
途中の味見やなんだかんだで昆布はお腹に納まってしまい、
昆布だけは最終的な土鍋に納まることがほとんどありません(あはは)。
下ごしらえも楽しいです。
我流なので、餅きんちゃくは竹串で閉じますし
糸こんにゃくは、結ばずギュッと巻きます。
ギュッと巻けば火が通ると固まるので結び糸こんにゃく風になるんですよね。
さてさて、おでんは栄養的にも悪く無いと私は思っています。
まぁ、餅きんちゃくは食べ過ぎ注意ですが、
練り物や卵など、タンパク質も摂取できますし、
私は、ダシを昆布と手羽先でとるので、
お汁にはコラーゲンもたっぷり含まれていて
けっこう美容食ともいえる存在ではないかと勝手に認識しておるのです。
作る手間は変わらないので、けっこう一度にたくさん作るのですが
その先何日かおでんが続くことになってもそんなに苦にならないんですよね。
美容にも良いと思うとなおさらで、お汁までしっかりいただいてしまいます。
(むふふ。)
てんこ盛り。
季節感と、美味しさと、和みを一度に味わえ、ひょっとしたら美容にも効果的な
素晴らしき日本の味でございます。