こんばんは。
青山サロン、パールの猪本節子です。
どんなビジネスでも必ず必要な営業
今日は営業について考えてみました。
営業って売り込みのことではありませんよ。
「売り込まない営業」
って言葉があるくらいです。
あなたの商品、
サービスを買っていただく為の
大切なプロセス全体なのです。
営業とは商品を作って
いきなり開始できるもの
ではないということ。
だって、どこにあなたのお客様が
いるかもわからなかったら
できないのが営業。
私はよく営業とは農業のようなもの
でないかと考えています。
種まき…
それはお客を探し、
お客様の課題を見つけ、
そしてそういうお客はどこにいるか、
いるところに商品の情報をお届けする。
水、肥料やり、
それは出会ったお客様(見込み客)の
課題をよりより明確にして
そのニーズにあった課題解決を
明らかにしてさしあげること。
当然お値段や、
お買い上げいただく理由も
きちんと理解していただくための活動。
最近のマーケティングの用語で
「顧客育成」なんて、
まさに、ちゃんと情報という
水や日照で育てるイメージ。
刈取りはもちろんクロージング(受注)
いきなり種まきして、
即、刈り取りではありません。
蒔いてから刈り取るまでの時間と
水と肥料をしっっかり見極める力
これが営業力!
これはどうしたら
身につけられるのでしょうか。
なにより人間的魅力を磨くこと
私はやはり経験がとても大事だと
思っています。
営業のなかで経験するすることを
失敗も含めしっかり自分の経験値に!
そして行動にしていくこと。
しかし世の中には
営業を我流でやっていて
売れない売れないという方が
あまりに多いのです。
種まきから刈り取りまで、
これも農業と同じで
「技術」の部分も大きいのです。
技術は身につけ磨くもの。
学び、磨きそして仲間や先輩と
つながることです。
それにはしっかりした相談相手や
営業のお手本となるような先輩を、
まずは見つけることが一番ですね。