青山サロン、パールの猪本節子です。
最近本を読む時間ありますか?
人生100年時代と言われています。
そう考えると私もまだ半分。
これからやれること、そのために学ばなければならないことはまだまだたくさんあるような気がしてきます。
勿論いちばん大切な学びは私の場合は人からだと信じています。
心から尊敬できる方、私の考えつかないようなアイデアに満ちいつも刺激をいただける方や、
大切なお取引先の経営者の方々、あるいは好きなワインを酌み交わす友?など
日々が学び成長の場だと思います。
もうひとつ人生100年時代に必要な学びはやはり本から。
読書です。
「忙しくて本を読む時間がない!」と思い込みがちですがそれは言い訳にすぎなくて本を読む時間は、いくらでも生み出せるはずだと考えるようにしています。
本というものはある程度のまとまった時間を確保してじっくり腰を落ち着けて一気に読むものだと思い込みがちですよね。
いわゆるお勉強のような読書。勉強苦手でした(笑)そう考えてしまうから平日は本を読む時間がないように思えるのかもしれませんが。
でも、移動中や細切れの時間ならどうでしょうか。私の場合の「読書時間」はもっぱら地方出張のときの移動時間。利用することの多い新幹線社内が私の読書ルーム。
そんな移動中に最近読んでいろいろ気づきがあった一冊は、
「モチベーション3.0:モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか (講談社+α文庫) 」(ダニエル・ピンク)
モチベーション、いわゆるやる気ですね。
ここでは人を行動させるものなど踏み込んだ表現で説明されています。経営者、ビジネスに関わる方のはぜひオススメの一冊です。
実は人はニンジン(お金や昇進)を目的だけではモチベーションは上がらない、長続きしない、それどころか長期的にはマイナスというおはなし。
お仕事ってとかくビジネスプランやマーケティングなどの仕組みで考えがちですが結局は人がやること、いくら人工知能時代だとはいえ人しかできないのは従業員やパートナーにやる気を出していただくこと。
これからは、
人生の意義が問われる時代です。
自発的にやる気になるには、
目的の明確さが不可欠!
大切なことを思い出させてくれる一冊です。
文庫にもなっていますので移動中席についたらさっと読めるのもありがたいですよ
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