こんにちは。
青山サロン、パールの猪本節子です。
東京は記録的な長雨が続いたかと思うと、暑さがぶり返すなど、天候不順です。
それというのも、少しずつ秋に近づいているからでしょう。
そして秋といえば、ファッション！
わたしもファッションは大好き。
でも、経営者として、ビジネスシーンの着こなしには心がけていることがあります。
男性にはスーツというビジネスの“制服”があります。
女性にはありません。
それだけ自由ともいえますが、かえって選びにくくなっている面もあります。
わたしの場合は、商談の際には、必ずコンサバなジャケットを着用するようにしています。
ジャケットなら背広の男性の隣に並んでも、釣り合いがとれます。
相手に違和感を与えないのは、礼儀であり、マナーです。
それはファッションより優先されると思っています。
ただ、男性的なテーラードジャケットにはこだわっていません。
女性用のジャケットには、Vあきで衿なしのものもありますし、無地で装飾が少ないデザインならシャネルタイプでもよいと思います。
セオリーやインディヴィなどにステキなデザインのものがありますね
サロンでお客さまをお迎えするときは、ジャケットは少しトレンドを意識した、きれいめのファッション。
最も取り入れやすいトレンドは、流行色です。
その年らしい色をワンポイントで取り入れるだけでも、おしゃれ感を出すことができます。
この秋なら、茶系や赤。
わたしも今年らしい赤を取り入れたいと
近々買い物に行ける日を楽しみにしています。
とくに茶系はトレンドのブリティッシュ・トラッドの流れのなかで人気が再燃していますね。
チェック柄にも多く使われていますね。
白のシャツ、ブラウスなどのトップスと合わせるとよさそうです。
赤はイチゴやリンゴのような、ぱっと目立つ赤が今年らしいといわれています。
スカーフやベルトなどの小物なら、ためらわずに使えそう。
ビューティに関わっていると、お客さまを美しくすることに熱中して、自分のことは後まわしになってしまうことがあります。
経営者は自分自身が会社の看板。
ファッションも大事なパーソナルブランドです
おしゃれを楽しみながらも、お客さまからどう見えるか。
憧れの対象になっているか、ということも考えて選んでくださいね。
