睡眠は、美容液に勝る? | 株式会社Pearl(パール) 猪本 節子のブログ

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「美の追求」をテーマとした記事をご紹介いたします。



おはようございます。
青山サロン、パールの猪本節子です。



梅雨明けにはまだ少しありますが、
東京はこのところ熱帯夜続き

寝苦しいはずですね。



睡眠はもっとも安あがりで効果のある美容法です。
文字どおり、寝ているうちにキレイになれます。
うまく活用しない手はありません。




睡眠の美容効果の理由は、成長ホルモンにあるといわれています。
成長ホルモンは肌の新陳代謝を促してくれるのです。



昔から「夜10時〜2時は、お肌のゴールデンタイム」といいますね。
この時間帯に成長ホルモンが大量に分泌されるからです。


とはいえ、わたしも夜10時に就寝できるのは、週に1、2回


お酒も抜いて(笑)、7時間睡眠を確保すると、寝覚めのよさが違います。

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それ以外の日も、遅くとも0〜0時30分までには眠るようにしています。



毎日忙しく過ごしていると、睡眠時間が犠牲になりがち。
寝るのが遅くなると朝起きがつらくなり、日中の活動にもしわ寄せが


悪循環から抜け出すためにも、朝活をおすすめします。

世界が闇に向かう深夜より、日が昇っていく早朝のほうが、ポジティブに仕事にかかれます。



作業効率もいいんです。
「あとは寝るだけ」の夜より、朝のほうが後に予定があるせいでしょう(笑)




まわりより早く目覚めている優越感は、心と行動に余裕をもたらします。
早起きが習慣化すると、宵っ張りには戻れません(笑)。






睡眠の質をよくする工夫としては、寝ている間に汗をかくのでインナーや寝具に気を使います




睡眠中にかく汗は、コップ1杯から1杯半。
意外と多いですよね。

寝汗をかくのは、熱を放出して体温を下げ、代謝を抑えて脳や体を休ませるため。



生理現象として発生するいい寝汗は、水のようにサラサラしています。



一方、悪い寝汗は、汗にミネラルが含まれているため、汗そのものが濃く、蒸発しにくく、肌にベトベト感が残ります。


起きたときに疲労感があるのは、 ミネラル分が体外に放出されてしまうから。



これを防ぐには、寝る前に水分を摂ること。
速乾性があって蒸れないインナーや寝具を選び、熟睡を妨げないことです


インナーや寝具は、他人の目にふれることがありません。
いくらでも手抜きできます。

でも、睡眠の重要性を考えると、質のいい睡眠への投資は未来への投資だとわたしは思います

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人生のおよそ1/3が睡眠です。
夏こそ睡眠の質を高めて、肌もココロもピカピカで過ごしたいですね



連休明けの方も多いですね。
さぁ今週も元気にスタートしましょう