おはようございます。
青山サロン、パールの猪本節子です。
「青山美人塾」第3回の開催報告です。
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いよいよ総仕上げのレッスン。
最初に講座全体を振り返り、受講前と現在とではどう変わったかを確認しました。
カラダの変化としては、肩こりがなくなって、ラクに動けるようになったり、太もものハリやコリ、猫背が改善したりといった報告がありました。
わたしはこのレッスンのおかげで肩甲骨の動きがよくなりました。
背中は自分では見えないので、ふだんあまり意識しませんが、肩甲骨まわりが固く、動きが悪いと背中に脂肪がつきやすくなります。
こうしたこともあり、以前にも増して、自分の姿に対する360度意識が高まりました!
カラダの変化を感じるポイントは人それぞれでしたが、これについてはみなさん意見が一致しました。
そして、楽しみにしていたハイヒールウォーキング!
講師の小西宏和先生もヒールを履いて、お手本を見せてくれました。
女性でもハイヒールウォーキングは難しいと感じるのに、男性の先生がなぜ履きこなせるのでしょうか。
大事なのは以下の2点。
カラダの重心のポイントは前回までに習いました。
街でよく見かけるハイヒール女性が残念なのは、重心がずれて、膝から歩いている感じがするからです。
腰を落として膝が曲がり、ガクガクした歩き方はエレガントに見えないだけでなく、足腰にも負担がかかります。
また、膝で歩くために、足首を使って地面を蹴ってしまいます。
そのため靴がカパカパと脱げてしまうだけでなく、最悪の場合は足首を捻ってしまうことも。
美しいウォーキングは、見ためだけでなく、カラダの健康にとっても重要なことなんですね。
最後に、小西先生からメッセージをいただきました。
「高い理想を掲げて、いまの自分を比べると、あまりのギャップに耐えきれず、 『どうせわたしなんか…』と思って、行動がストップ。
美姿勢に関わらず、仕事でも、ダイエットでもありがちですね。
一時的にモチベーションを上げても3日坊主なら、なにも変わりません。
現状を認めたうえで、階段を登るように1歩ずつ、理想に近づきましょう。
そして、どうしてそうなりたいのか、なぜその結果(理想)がほしいのか。
自分に問いかけてみてくださいね」
美人になるために大切なことは、自己肯定感。
小さな行動をつづけて、着実に目標に近づいている自分をほめましょう!
無理せず、毎日、楽しくつづけて習慣にしましょう。
その小さな1歩が、美人への1歩なのですから