料理を化学する。 | 私は私で生きていく! 栄養秘書 きたむらえりこのブログ

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管理栄養士きたむらえりこが自分らしさを探します

今日は輝栄会主催
コンテストの事前勉強会に
参加してきました。

基本的にはスタッフ参加で、
講師のシェフが作る料理の
下準備や後片付けが
メインの仕事です。

下準備の時に、
ほうれん草と小松菜を
茎と葉に分けていたのですが、

葉っぱがある所からすぐ下を
カットしていたんです。

それを見てシェフが、
葉っぱに付いている茎も
しっかりと分けていました。

確かにそこも茎ですよね…
そういう所で差が出るんだと
感じました。

また、青菜を茹でる際、
塩を入れますが、
私は普段、一つまみぐらいしか
入れないんですね。

でも、シェフは塩をたっぷり!
そこも驚きでした。
それなりに入れないと
味が付きませんしね。

下準備が終わった後は、
料理のデモンストレーション。

間のトークが軽快で
どんどん時間が過ぎていきます。

事情があって、
メモが取れなかったのですが、
「料理は化学」と言っていたのが
すごく印象的でした。
(ニュアンス変わってるかも…)

また、

「美味しさを求めるには
自分も美味しいものを研究する」
(これもこの通りには言ってない…)

という感じの言葉も、
なるほど!と思いました。

色んな味を知ることが
美味しさを作って行くんですね!

少しずつですが、
試食も頂きました。

単純な味付けだったのですが、
しっかりと美味しさを
感じることが出来ました。

家でも作れるもの
ばかりだったので、
機会があればやってみようと思います。
(今は、レシピが手元にないので
難しいですが…)

少し、料理から離れていたので、
新鮮でしたし、
刺激も受けました。

色んな分野の情報を得る機会は
本当に嬉しいです。