今月下旬に
あるイベントのお手伝いに
行くのですが、
事前レクチャーとして
薬膳の話を
聞きに行ってきました。
薬膳ってイメージ
こんな感じですよね![]()
薬膳の基本は
相手の状態を知ること。
何が足りていなくて、
何が多すぎるのかを
みる必要があります。
「カラダの声を聴く」という
感じでしょうか?
食材にも色んな効用があって、
その人に必要なものを
上手く組み合わせていくという
感覚です。
上手く文章に
出来ない考え方なのですが、
白黒はっきりつけるのではなく、
一応物差しはあるけれども、
その測り方は
なんともぼんやりしています。
管理栄養士って、
結構数値の世界で
生きている気がします。
色んな基準をもとに
栄養指導する人を決めたり、
給食の栄養価を決めたり。
なので、
薬膳でのぼんやりした感覚が
何とももどかしい感じなのですが、
深く知れば知るほど
面白さに気付いていくものです。
本当のさわりしか
足を突っ込んでいませんが、
上手く薬膳の考え方を
取り入れることが出来れば
また新しいことが
出来そうな気がして
わくわくしています。
