何で管理栄養士の道を選んだのか
振り返ってみようと思います


きっかけは高校での
家庭科の授業でした。
米が飯になるメカニズムが
科学的に説明できるのに
感動しました。
そこから調理学に
興味を持ち、
栄養士という
職業があるのを知りました。
小さい頃から
料理番組を見るのが好き

親戚に連れられて
美味しいものを
たくさん食べに行っていたことも
関係していたと思います。
また、母は
専業主婦ですので、
毎日手作りの
ご飯を食べられていたという
環境もあります。
食事が身近に
あったんでしょうね。
そこから栄養学科の
進学を決めるわけですが、
正直な話、
栄養士と管理栄養士の
明確な違いを
わからずに入学しています

これ、友達に言うと
かなりびっくりしてました

振り返って思うことは
やっぱり、子供の頃の
環境って
かなり影響してるんだなと。
食べることが
好きなんですよ

でも今は
「これは良くないから食べないで」
とか、
「この食べ方は太るからダメ」
とか。
特に最近
ダメダメばっかり言ってる気がします。
好きなことを否定されると
キツイですよね…
先日、栄養指導について
記事を書きました。
(記事はこちら)
昨日も栄養指導をしましたが、
どうしても自分のことや、
継続支援の時に
この情報が必要なんだろうな、とか
ついつい自分ごとに
なってしまいます。
どうすればいいのか
わからなくなってしまいます…
と言ってもまだまだこのやり方で
そこまで数をこなしては
いないのですが…
でも今、
改めて思いました。
食べることが好きってことを

この好きって気持ちを
伝えることが
私が管理栄養士として
できることなのかもしれません。