現在交流している人たちからしたら「想像できない!嘘ー」と言われるほど

 

十数年前まで私は独りで電車に乗るのが出来なかった

 

見知らぬ土地へ行くのだと尚更怖くて、オプション外

 

家と行きなれた(学校やショッピング)を往復するだけの生活だった

 

 

これ多分、小さい頃のトラウマからきてた

 

両親が別れて父に引き取られ

 

後で知ったのだけど、父は職場に離婚した事を言ってなかった

 

なので同じルーティーンで仕事をしてたから

 

夜勤もあったりで、顔を合わすことが少なかった

 

温かい家から一変して寒い孤独な生活になり

 

どうしても父に会いたくて、勤めているところまで行こうとしたの

 

 

駅のホームに立ってたおばさんに、○○駅まで行くか訊ねたら

 

行くって言ったので乗ったら

 

目的の駅をピューンと通過し

 

その時点で真っ青 どうなる どこへ行く って焦ってた

 

次の駅で降りて車掌さんに半泣きで訊ねたら助けてくれたんだけど

 

その時すごくトイレに行きたくて だけど何故か言えなくて我慢

 

それから何とか目的地に着いたものの

 

駅から見えてる父の職場への行き方(入り口)が分からなくて

 

またもぞもぞ、トイレにも行きたいし

 

何とか職場について、窓ごしに父の姿を見つけた時

 

緊張から解放され号泣し、同時におもらししちゃった

 

 

誰もいない近所のデパートの屋上で父を待ってたら

 

新しい下着と回転焼きを買ってきてくれて

 

父の優しさを感じたふたりだけの温かいひと時

 

 

 

今振り返ってみると

 

ハプニングに対処してるし、なんの問題もないように思うけど

 

その時に感じた恐怖が大きかったんだろうな~

 

おもらししたことも

 

ちゃんとできなかったこと(・∀<i)

 

 

 

ところが十数年前のある日 

 

大谷由里子さんという、とっても笑顔が眩しい人をネットで見つけた

 

地元が同じで、故横山やすしさんのマネージャーをされてた方

 

ホームページを毎日のように見てて

 

「会いたい!」

 

「この人の生笑顔にふれたい!」

 

見たいじゃなくて触れたいって感じ

 

 

それで人生初めて東京へ行った

 

日本国内ひとり旅なんてオプション外だったけど

 

田舎者と思われる、バレるのがすごく嫌だったけど

 

田舎者でいいやって開き直った

 

それだけ会いたかったんだよね

 

こういう時の「やりたい」から放たれるパワーはすごいね爆  笑

 

 

ちょうどセミナーをされてて

 

セミナー後に大谷さんと少しお話して

 

ディズニーのスィートルーム宿泊者だけがもらえるキーホルダーをいただいた

 

 

 

 

それから何度か東京方面へも里帰りの度に行くようになって

 

数年後、心屋仁之助さんを知り

 

日本国内外を旅行するのが楽しくなった音譜


 

 

人生の所々にある分岐点 

 

そこには必ずと言っていいほど影響ある人物との出逢いがある

 

当時は気づいてなかったけど

 

今の私の行動力の源は大谷由里子さんだったニコニコ

 

 

 

そういうこと最近思い出してたら

 

昨日、大谷由里子さんの名前を目にして、驚いた!

 

本田晃一さんのお友達の永松茂久さんと大谷さんがお知り合いで

 

繋がっていたこと

 

本田健さんのお名前もあがってたり

 

そして先日お会いした穴口恵子さんともこの方たちが繋がっていたり

 

 

何かね 不思議な力をここに感じるの

 

物であったり人だったりと、私の過去の一部と触れ合う機会が、

 

今年の夏至から次々と起こっていて

 

これから私が歩んでいく方向や

 

そのための内の調整のようでもある

 

 

 

今まで何かしらの不安がつきまとっていたけど

 

「大丈夫だ~ 任せよう~」が自分の中で占めてきたのも

 

穴口さんに出逢ってから

 

 

今年もあと1ヶ月ちょっと

 

その時間と来年2019年の流れにワクワクしてますハート