昨日、独り暮らししている父と電話で話した

病気のこと 症状のことから始まって

父の人間関係のことなど話を聞いていくうち

心の話になって

そこで父がポツリ

「スプーン1杯の幸せでも感じられる人でいよう」って

おおおおおおお なんてキザな父!しかもそれを娘に言うなんて~~~(///∇//)

って笑い合いながらも父は

「スプーン1杯の幸せを大きな幸せに感じられたら人生楽しいやろ。

そしてその喜びや嬉しさを思いっきり表現しよう。

嬉しい時は遠慮せずに嬉しい!!って言おう。

そうしたら人生楽しい

自分も人も楽しく幸せになる。」

って


これって心屋さんが言ってることだよね(ノ゚ο゚)ノ

父は心屋さんのこと知らないけど、ここにも神がいた~(≡^∇^≡)


今までは父なんてケッケッケッ( ̄ヘ ̄) と思ってたのに(笑)




それでしばらくそういう話をしていたら

ふと父が離婚してからのことをいろいろ話しはじめて

「直子は○○なことしてたな~」 

「お父ちゃんの職場まで会いに来てくれてた。帰りにおうどんご馳走したかったけど出来なかった」

「小学校の運動会ではお父ちゃん料理できひんかったから

卵焼きとソーセージをタコにしたのだけを持っていって二人で食べたな~」

「すごく辛かっただろうによくがんばってくれたな~」




そんなこと私覚えてない(。>0<。)

でも私のことを父はずっと見てくれてた

そして私は父が大好きだったんだ


いつの頃からかいじけて拗ねて

拗ねて拗ねて拗ねまくって

楽しかったこと 愛があったこと 見えてなかった


私愛されてたんだぁ~

思いっきり愛されてたんだ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



懐かしむように話す言葉ひとつひとつから、父のあったか~い愛情を初めて感じた


そして私の知らなかった家の外での父のことも知ることが出来て

父の娘として生まれてきて良かったって伝えてた


こんな感情を抱く日がくるなんてこの40年間夢にも思ってなかった

心屋さんにブログで出会ってからちょっと進んでは後戻りしたり

そんな繰り返しもあったけど

辛い思いをさせたと詫びる父を心から許してた


今は子供の頃のあの辛かった気持ちを感じてみようとしても感じられない

私のあの過去があったことにありがたさを感じてる

父とこういう話ができて本当良かった


お父さん大好き!!