今朝、ふいに、保育園へ通ってた時のことを思い出しました(*^^*)

年長組だった頃、仮面ライダーごっこが流行ってて

だけど年少組の時から「のろま」と呼ばれ、引っ込み思案だった私は、自分から「ごっこ」をする輪に入っていけなかった。

入れてくれないかな~と横目で皆を見ながら待ってた。

そしたら一度だけ入れてくれたことがあって

その時は、横目でちらちら見てる私が気持ち悪いから、ショッカーの下っ端ですぐ殺される役やった(笑)

入れてくれたのは嬉しかったけど、なんて惨めな役なんやー
しかも女の子の私が。。。なんでそんなんを私にさせるん?

そんな惨めな役なんやったら入れてくれなくていいもん。
ひとりでいいもん。ひとりがいいもん。って思うようになって。

私の役を決めたヒロインの女の子に対して

なんであんな不細工な子が、先生に気に入られてみんなに気に入られて、仮面ライダーのヒロインしてんねん!!!

親がお店してるからって、先生この間あの子の親からプレゼントもらったからって、その子ばかり褒めて、何がヒロインじゃ!嫌な女の子やん!! 

お腹の中 煮えくり返ってた(笑)


そんな事を、ふいに今朝思い出し

あんな小さな頃でも、私 がんばってたよな~って何か微笑ましくなって

あの時、その女の子に面と向かって言えなかったことを叫んでみた。

「アホ!」

「ボケ!」

「なす!」

「お前の母ちゃん出べそ!!ついでにお前も出べそーーー!!」

「何がヒロインじゃ!!!」

「バ~カ!」


はぁ スッキリ!^^


そしたら出てきたよ。

「でも・・・私・・・ あんたになりたかった」という思いが


多分、あの女の子のように自由に振舞いたかったんやろうな~