「感動」を売られるのも買うのも嫌いだ。


「感動」というシナリオ(結論)ありきでの

放送・脚色・演出には辟易する。


頼むから放っておいてくれ。

好きにする。


その感情が、

怒りであれ悲しみであれ「感動」であれ…

煽られ操られたくはない

(というか煽られ操られる事はない)。



私はこのスポーツイベントを、

エンターテイメントとして消費している。



「感動」は予定調和ではなく

自然発生的に起こるもので

(もしその様な瞬間が訪れれば)

それは素直に受け止める。



求めるのは"楽しい気分になるもの"

これこそが、

正確な"スポーツ"の意味でもある。



また楽しみ方も人それぞれ

自由に見つけりゃいい


誰を応援してもいい


どの視点・角度から観てもいい



「一つになろう」なんてフレーズは

無視すればいいのさ

(君にその趣味がないのなら―私の様に―)



型にはまったワンパターンから解放せよ





そして初めて、

オリンピックの楽しさを知った。





恐らく私は、

日本で唯一?かどうかは分からないが…

極めて特殊な楽しみ方をしている。



まぁそれでも、最も注目していた種目の一つ

【ボクシング】も全然放送されないし…

地上波で観れる範囲内に限られているのが

実にもどかしいが。






PS.遥か遠く暑い我が国に、

わざわざやって来てくれた海外の選手達へ

心からの歓迎と尊敬と敬愛を込めて。








さようなら!