例によって、いずみちゃんのすることは、
なんでも、真似してみたい、すみれちゃん。
今日も、いずみちゃんちで、蓮の葉っぱに乗っかって、
おやゆびひめごっこ~~♪
隣にいるのは、シーサーのしーちゃん。
蓮の葉っぱの、空中に浮かんでる感じが、沼に浮かんでるみたいで、
ちょっとリアルでしょ。
そーいえば、あたくし、去年、お仕事の関係で、おやゆびひめのお話を、
改めて読んでみたのですが、小さい頃に読んだのと、印象が違うっていうか、
思ったほど、のほほんとした話じゃなくて、びっくりしました。
ま、小さい頃に読んだ、というのが、絵本と言っても、8コマ漫画みたいなもので、
「ちゅうりっぷのはなからうまれた、おやゆびほどのおひめさまが、
あるひとつぜん、かえるにさらわれて、はすのはっぱでないていたら、
しんせつなつばめが、おうじさまのもとへつれていってくれました。
めでたし、めでたし。」って、極端に単純化されてたせいもあるのだけど。
原作と、それをディズニーが大幅にアレンジしてアニメ化したのと。
どっちにしても、自分ひとりじゃ、何もできない小娘が、
いやだわ、いやだわ、こんな人生、まっぴらだわ、と、泣きじゃくっていたら、
誰かがテキトーに助けてくれる、という展開で、主体性ゼロ。
アニメ版にいたっては、結婚に愛なんて必要ないのよ、と、
野ネズミに入れ知恵されたら、それもそうね、と、あっさり、
金持ちのモグラと婚約する、ていたらく。
一度、熱海の海岸で、貫一さんに蹴飛ばされて来なさいっ!
・・・・・・って、あ、そうか、お話自体が違ったんじゃなくて、
読んでる、あたしの、感じ方が変わったのね。
王子様と結婚できれば、すべて解決、と素直に思えていた頃には、
全然、気にもならなった、姫の性格とか、素行とか、が、
酸いも甘いも噛み分けた、今となっては、鼻に付く、というか。
現実は、そんなに甘くないんだよ、小娘。
王子様に見初めていただくには、それなりの努力も、駆け引きも必要。
だからって、打算だけで、のし上がられるのも、ちょっとね。
可愛けりゃ、なんでも許されると思うんじゃないわよ、きーーーっ、みたいな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・要は、オバサンになったってことか。
週末の朝だというのに、なんだか、湿気た話だぜ(笑)










