カタリベカフェ | 実験とプロトタイプ

カタリベカフェ

今日は、カタリベカフェなるものに
行ってきました。
http://blog.goo.ne.jp/kataribe_cafe/
というわけで、その感想をば。

「やっぱり本が好き」ということで
あなたにとって本って何ですか?というテーマで語る
試みがあったんですが、改めて
読書という行為について考えさせられて面白かった。

読後感の気持ちよさを求めて読む人も居れば、
「ここではない世界」への旅/疑似体験を求めて行く人も居る。
そういうことをふまえた上で、自分にとって本って何か?と
考えると、「心の中の安らげる空間」「何らかの問いについて考える場」
という2つのテーマが出てきます。
前者が救い/癒しとしての読書で、後者が探求としての読書ですね。

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会場のワラノスミカは、何もない、かつ、オープンすぎて
「おいおい、ここ大丈夫?」と最初は本気で思ったけど
時間が立つにつれて、自分にとって居心地の良い空間になりました。
あそこにいると人と人の距離を近く感じられる。
そういうのって悪くない。

話を聞きながら、まったりと清涼飲料水を飲み、語り
ゆったりとした土曜日を満喫しました。
なんというか、人にやさしい共同体ですねえ。

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他の人が語る、本の紹介が面白くて、語る行為の価値を再確認しました。
やっぱり物語にずっぽり浸かって、深く作品を理解した人の話は面白い。
聞いてるだけで、物語の世界に引き込まれます。愛ですねえ。

作中の情景や、空気、吹いている風の音、土の香り
その本を買った場所、その当時聞いていた音楽
読書体験は、様々な痕跡を記憶に残します。
そうした体験を重ねて、人生は豊かになっていくんだなあと
思いました。

深くコミットする、愛する、大切にする
という行為が豊かさにつながっているという意味で
カタリベで語るという行為は豊かさを再現/再確認する
行為だなあと思いました。

昔、何かを好きだったあの気持ちを
もう一度思い出せる、ってすごい貴重な機会ですよね。
そういう意味でもええなあ、と。

ありがとうございました。
またお邪魔します。