本日、勤務校でバザーがあり、出勤。
たくさんの方々が来校。
なかには、1年生から日本語指導で勉強して、この春中学校に進学したフィリピン人の生徒、
日本語指導で1年間学習し、ブラジルに帰国後、一時来日しているブラジル人生徒、移植
からの復帰を知って喜んでくれた卒業生などがあった。
なかでも一番驚いたのが初任の時、4・5・6年生と3年間担任した子が訪ねてきた
ことだ。本当にびっくり!!18年ぶりの再開!!!
この子の名前は良く覚えている。というのは、彼の名前と息子の名前が同じだからだ。
教員の悲しい性で、自分の子どもの名前をつけるときに、どうしても教え子の名前を思い浮
かべてしまう。しかも、我が家は夫婦ともに教員なので、候補の名前がいくつか挙がると、
「その名前にはいい思い出がないなぁ。」なんてことになり、次々消えていく。そのなかで残っ
たのが彼の名前。家内も知っている好印象の彼のことが二人の頭に浮かび、「この名前に
しよう。」と二人とも納得。
結果、息子は彼と同じ名前になった。
彼はバスケット部の副部長でとても明るく温和で優秀な子。
31歳になった教え子は私よりもずっと背が高く、「小学校の時は大きな先生だったんです
けど・・・」などと言われてしまった。おもしろかったのが、「先生、日体大ですよね?」と尋ね
られたこと。彼には、バスケット、陸上、水泳の3つの部活を掛け持ちして指導していた私が
体育大出に見えていたらしい。その後の疲れて体育も出来なくなった姿などは思いもつか
なかったことだろう。
彼は昨年から今年にかけて、結婚・家の新築・第一子誕生とトリプルおめでたで、女の
子を抱いた奥さんと一緒に来校してくれた。子どもを抱いていた奥さんには申し訳なかったが、
積年の思いについつい長話をしてしまった。
その後、お互いに写真を撮り、住所と電話番号を交換し分かれた。
祝日の出勤は、寒いこともあり、あまり気乗りしなかったが、心温まる一日となった。