腎移植直後、中学1年生のときの体重なみに痩せこけてしまった。

やっとのことで個室で着替えているとき、ドナーの兄が入ってきて、

「なんだお前その体は、まるで晩年のジャイアント馬場だな。」

とひとこと。


兄は身長はさほど高くないものの、バスケットのインターハイ、国体選手。

清原のような体をしている。


私も中学時代はバスケット、高校時代は応援団と相撲(応援団のつきあいでなぜか県大会に

でることになった)、大学時代は腎臓を悪くするまではラグビーとどれも中途であったがスポー

ツは好きであった。


そんなこともあって、入院中の自分の体は本当に自分でも見るに堪えなかった。

そこで、退院後、勤めに必要なだけ筋力と体重にしようと体力作りに取り組んできた。

入院時、胸囲86cm、体重49.0kgにまで落ち込んだ(5/28)。

その後、胸囲87cm、体重51.2kg(6/4)

      胸囲89cm、体重52.6kg(7/29)

      胸囲90cm、体重54.0kg(8/30)

      胸囲91cm、体重54.6kg(10/11)

と、次第に筋力と体重を取り戻しつつあり、体力もだいぶ回復してきた。

筋力や体重を急激に増やしたり、過度に増やすことは腎臓の負担が大きい。

そこで、胸囲は1ヶ月1cm程度、体重は1ヶ月1kgくらいを目安にゆっくり増やしていこうと

考えている。それぞれの目標は、 胸囲93cm、体重58.0kg。


兄は適正体重を目ざして減量に取り組み、肝機能・コレステロール等のめざましい改善が

みられた。


私としては、血圧や血液検査の結果を見ながら、体力作りをして、カヌーのできる元の体を

取り戻していきたい。