最近読んだ本。
- 中島 敦
- 李陵・山月記
短くて病院で読むのによいかなと考え本棚から手に取った本。最初に読んだのは高校生の頃か。
短いが難解な熟語が多い「山月記」。虎になってしまった李徴の話。
「李陵」は武帝時代の中国の話。漢から匈奴なびいた李徴、武帝に宮刑にあいながら「史記」を執筆した
司馬遷、匈奴に捕らえられながら最後まで漢に忠誠を尽くした蘇武。どの生き方の苦しく美しい。
- 竹内 一郎
- 人は見た目が9割
タイトルどおりの内容。
- 加藤 廣
- 秀吉の枷 (上)
以前読んだ「信長の棺」と同じ作者。「信長の棺」は「信長公記」を書いた太田牛一の視点でこの時代を描いて
いるのに対し、「秀吉の枷」では秀吉の視点で物語りが進行している。本能寺の変で南蛮寺までのトンネルが
あったというアイディアがおもしろい。下巻はいま読んでいる最中。