3泊4日の試験外泊を無事終え、病院に戻る。
自宅に比べて病院は患者にやさしくできている。ベッドに横になれば、テレビ、血圧・体温計、携帯電話、冷蔵庫、薬、飲み物などすべてが手の届く範囲にある。時間になれば食事が自動的に出てくる。お金はかかるが、洗濯もランドリーで容易にできる。安全で緑いっぱいの散歩コースもある。歩いて3分で売店に買い物に行ける。
そんな生活もしばらく前まではやっとのことで過ごしていた。しかし、ここ数日、自宅で「過酷な暮らし」をしてきたので、体をもてあましてしまう。授業参観準備と子どもの学校・塾への送迎えのため、家内は6時過ぎにはb出勤し、帰りは午後10時。一昨日は病院で着たパジャマの洗濯をし、息子を塾に送り、昨日は駅前のスーパーで買い物をし、夕食に生姜焼き・ささみとクラゲの中華サラダ・残り物の豆腐の味噌汁を作った。それから考えれば、びょういんでの生活がかなり楽に感じる。
そんなことを考えていたら回診があり、腎生検の結果は、医師同士が専門的な話をしていてよくわからなかったが、若干の問題があるようだが概ね良好で、退院も近いとのこと。免疫抑制剤・プログラフの量を調整する必要があるとのことで、後で移植スタッフで結果について吟味し、退院の日を考えようとのこと。満身創痍の割に意外と退院の日は近づいてきたようだ。気持ちも急に前向きになってきた!