心に響くことば。


心がふわっと軽くなることば。


元気が出ることば。


そんな「ことば」を、日々の暮らしの中で見つけること。とても楽しくてうれしいことですね。その出会いは、例えば、本や新聞、テレビだったり、周りのいろいろな人たちだったりします。


最近、本屋さんには「心を軽くすることば」とか「幸せのメッセージ」とか、そんな「よいことば」ばかりを集めた本も並んでいたりしますが、そういう本はどうも好きになれないな。柔らかいパステルカラーの表紙で、ふんわりとした字で、「だいじょうぶ」みたいな優しいことばがつらつら書かれている、どこの誰が書いたかわからない、薄っぺらい「幸せの本」みたいなものも多いけど、つまらないなぁって思う。


先週、何気なく、朝の連続テレビ小説「げげげの女房」を見ていたら、なかなかぐっとくる「ことば」がありました。


茂が、小学校の教員を辞めようかと悩む娘・藍子に話しをする場面。


わざわざ再放送を録画して、文字に起こしてみたのに・・・・・・「げげげ」の番組ホームページにこの場面のセリフが載っていました(笑)


以下、番組ホームページより転載させていただきました。



茂:好きなことをして生きるのはえー。けど、好きと、楽することとは、ちょっこし違う。


茂:苦しいことや嫌なことがあっても、それでもやらずにはおられんのが、本当に好きなことだ。

茂:だけん、迷ったり悩んだり、落ち込んだり、苦い思いもしてみんことには、好きなことはなんなのか、本当はわからんのだよ。



茂:人は神さんではないけん、世の中を思い通りには動かせん。やるだけやってもうまくいかないときは、好機の到来を待つほかない。・・・人間にできるのは、それだけだ。

茂:戦わずして土俵を下りるのが、いちばんつまらんぞ。



「好きなこと」を「仕事」にするのか。それは本当に「好きなこと」なのか。


今、自分が目の当たりにしている「問い」に、少しヒントをくれるような茂のことばでした。


たくさんの「ことば」は「ひとつのヒント」であって、答えを出すのは、自分です。


「げげげ」の藍子も自分の答えを出したようです。


私も、迷って悩んで落ち込んで苦い思いをたくさんして、「自分の答え」を見つけよう。うん、がんばるビックリマーク