今日は午後に京都から大阪に移動して、テアトル梅田で、『パリ20区、僕たちのクラス』という映画を観てきました。


 パリの公立中学校が舞台。一人の国語教師とそのクラスの子どもたちとの一年を描いたものです。評論家の人も書いていましたが、本当に「ドキュメンタリー」と思うくらい、先生や生徒のことば・やりとりが「リアル」です。「現実」以上の「リアリティー」というのかな。先生と生徒のやりとり(それは、もう「戦い」ですが)には、ぐっと息をのみます。圧倒です。


 まだほんのちょっぴりだけど、それでも「学校教育」に関わる者として、考えることが多くありました。でも、何だか考えがまとまらないというか、整理できていないというか、頭がごちゃごちゃしています。


 ただ、生徒のことばにも先生のことばにも、ドキッとし、ハッとし・・・・・・決して、他人事ではない、胸に迫るものがありました。


 「教育」に関わる人はもちろんですが、いろいろな人にオススメです。


 「学校」という場での、人間と人間との本気のぶつかり合い、真剣な戦い。現実には、ここまで人間同士が「ぶつかり合うこと」ということがないために、さまざまな「すれ違い」「ズレ」「誤解」「歪み」が生じているような気がします。