突然ですが、皆さんの街には、くりーむパンの八天堂さんはありますか?
この八天堂さん、広島県三原市に本店を構えるのですが、
どういう訳か、広島市内にはショップが無く(三原市にはあります)
催事でしか買えないのに、県外を出ると、
あちこちでショップを見かけます。
数年前、広島空港の真ん前に工場を作り、せっせと県外に空輸されています。
八天堂さんが工場見学をしている事を知ったのは7月半ば。
まさに夏休みが始まろうとしている時で、7,8月の土日は満席でした。
秋の週末で空いてる日を聞いたら、
旅行の日程と重なっていたりして都合がつかず、
ようやく取れた日は11/16と、4ヶ月後、すっかり冬です
1回に1組しか受け入れないと言うので、せっかくだから!と大人数で行く事にしました。
ちょうど、姪っ子達のパパの方のおじいちゃんおばあちゃんが、
こちらに遊びに来られる期間と重なったので、ご一緒に。
友達と友達のお姉さん家族、イトコ&友達も誘い、
大人11名・子供4名、総勢15名で行きました。
工場内は撮影禁止だったので、写真はありませんが…
簡単な説明→DVD鑑賞→成型ライン見学→カスターライン見学
→クリームライン見学→包装ライン見学→質疑応答・包装体験
といった流れです。
びっくりしたのが、製造ラインの見学をガラス越しではなく、
実際に製造室の中に入っての見学だった事です。
その為、見学者も徹底した衛生管理のもと、工場内に入りました。
限られた広さの中、従業員の方にぶつかったりしながら見学するんです(笑)
八天堂さんのパンは、製造から包装まで、全て手作業で行われています。
特別な材料にこだわってる訳ではなくて、シンプルな製造法なんだそう。
それは、誰が作っても、いつ作っても、変わらない味を出せるようにという、
そこが1番のこだわりだそうです。
材料にこだわれば、美味しいモノが出来るのは当然ですが、
その代わり、その材料が揃わないと同じモノが作れないって事になりますよね。
料理でもそうですけど、シンプルなモノほど難しい。
シンプルって、奥が深いんですよね~
続きます…