妄想で生きてるんだ | PEAK OVER PEAK(PEAKEYオフィシャルブログ)
こんにちは、あきうみです!

やっぱり俺は夏が好きではありませんでした。

最近は、今年で一番暑い日が、何回も更新されているみたいですね、とんでもないことです。

日記の更新率はあまりよくないですね、、すみません。

ただ歩いているだけのような、なにもしていない時に、ジワジワにじんでくる汗の不快感、とんでもないです。

どうせならスカッとした汗を流したい!純粋な願望です。

しかし夏は夏で、特有の雰囲気を味わうことのできるような、そういう場面に立ち会うのは好きなのです。

田舎の駅、ほぼ、無人の駅で、線路は高熱で、陽炎が水撒いたようで、日陰になったプラットホームには、水色が経年でかすれたベンチがいくつか、友達とふたり、それぞれ逆の方向に向かう電車を待ちながら、たまに言葉を交わしては、別れを惜しむ時間が流れているのを、無言になった空気中に感じつつ、上を向けば、高い高い夏の空、蝉の声、電車がレールを滑る音が遠くから聞こえてきて、同じタイミングで顔を合わせたふたりは、笑顔とも寂しいとも言えない、同じ表情をしていて、それは不確かで、だけど、その表情の奥にある意味を、そこにいるふたりだけが知っていれば、それでよくて、また会える気がして、そして片方の電車は走り出して、また蝉の声がして、ラムネがふたつ、並んでカランカランと音をたてて、ひとりでベンチに座っていて、あと10分もしないうちに、このプラットホームには、誰もいなくなって、夏だけがそこにある。

みたいな、人間ドラマがある、そんな場面が、好きです。できるだけロマンのあるやつ。

だから、ただギャーギャーうるさい夏には、そんなに興味がありません。

でもそれも、例えば人混みで、って、また妄想が長くなるからやめます。笑


さてケンケンからお題いただきました。

「緊張するとどうなるか」

緊張にも種類がありますね、とりあえず、自分を超えていく時の緊張、なにかを待つ時の緊張。

自分を超えていく時の緊張っていうのは、例えばライブで対バンさんが素晴らしくて、自分達の出番はその次で、対バンさんには対バンさんなりの色があって、さあどうするって時。

そんな時は、もうどうするもこうするもなく、覚悟を決めます、どんな状況でも自分を出し切る、自分でいるって覚悟を決めます。超えていく時の緊張には、覚悟を決めるのが俺の手段です。

そして、なにかを待つ時の緊張、あまり思いつきませんが、合格発表だったり、告白したあとの返事を待つまでの「間」だったり。

その緊張には過程があって、たぶん俺の場合、大半は覚悟を決めて出しきった後が「待つ」って状況ですから、きっと黙っているんだと思います。

覚悟には「現実を受け入れる覚悟」も含まれているから、本当に、ただ黙って待つ。

なにをやったってそれは自分で、それを貫こうと思ってからは、昔ほど、緊張するってことは無くなっていきました。

長くなりそうだから、今日はこのあたりで失礼します。笑

さて次はジョージにお題です。

「コーラ派?ペプシ派?」

よろしくです!

イエイエイエー。