白藤(haku)です。
黒帯2に参加させて頂いて3週間。
3クール目のご報告をさせて頂きます。
(長文ですのでお時間のある時にお読み頂けたら幸いです)
【課題】
「こんな人いいな」と思う人を真似する中で
価値観が変化していくことをブログに書く。
これまでイメージしたのは
後藤久美子さん、竹内結子さん、天海祐希さん。
図々しくも3人の女優さんと
薬膳の先生をイメージして取り組んで来ました。
一番最初に感じたのが外見の大切さ。
身なりを整えること。
清潔感のあるお化粧と服装を心がけること。
姿勢を正すこと。
表情が豊かであること(仏頂面をしない)。
見られることを意識して
外見を整えることは相手へのマナー
造りの問題ではなく、意識の問題なのですね。
そして自分を上げるのは自分自身。
単純だけど外見が整うだけで
気持ちが上がるのだから
見た目を美しく維持する努力は
しないといけないなと感じてます。
(ストイックになる必要はないけれど……)
もう1つ感じたことは
イメージした人によって
相手の反応が変わるということ。
例えば、
竹内結子さんをイメージした時と
天海祐希さんをイメージした時とでは
同じ人に接しているのに反応が全然違いました。
前者の時は笑顔で話しかけてくれたのに
後者の時はあまり近づいてこない。
逆に薬膳教室では後者のイメージの方が
質問が多く、話も盛り上がりました。
凛とした姿と親しみやすさ
どっちも欲しぃーーー‼️www
何となくですが
TPOに合わせるというか……
その場その場で求められてる姿になることも
必要なのかな?と思うようになっています。
(これが正解かは分かりません)
そこで3クール目は
全く違うタイプの人を真似してみようと思い
『いいな』と思う人を再度、考えました。
そして思い浮かんだのが友人のお母様。
味噌作りを初めて教えてくださった方です。
それまで実母を含めて
人に料理を教わる経験がなかった私は
作り方を教えてもらえることが嬉しくて
何度かお母様のお世話になりました。
その方はとてもお料理上手。
派手なおかずは作らないのですが
どれも丁寧に作られていて本当に美味しいのです。
かぶの浅漬けの美味しさを知ったのも
お母様のおかげです。
底抜けに明るく「これも食べてって~」と
作った料理をあるだけ振る舞ってくれる上に
お土産まで持たせてくれる気前の良さ。
お味噌も美味しいと評判で
ご近所さんに配りすぎて自分の分がなくなる……
なんてこともあるくらいのお人好し。
自分ができることで人に喜んでもらう。
特別なことをしている意識は全くなく
ご本人はごく自然に当たり前にされている。
出し惜しみしない
旺盛なサービス精神✨
これを真似させて頂こうと思い
実際に何か物をあげることがない時でも
お母様のように振る舞ってみたら
ワクワクについて質問された時も
自分が知ってることをスラスラ話せていました。
パート勤務の時も「この前来た時はあなたがいなかったから帰ったけど、今日はいるから質問できる」と言ってくださる方もいました。
求められてることに対して
惜しまず出す。出し尽くす。
「素敵な女性」「憧れる女性」「いい女」
このワードから私が最初にイメージしたのは
「仕事がバリバリできる人」でした。
でも今は仕事だけに関わらず
『自分が出来ること、相手の求めてるものを惜しみなく当たり前に出せる人』
に変わってきました。
相手の求めてるものには外見も含みます。
それは薬膳教室で体感できました。
ということは……直球勝負では無理だなと💦
まっすぐ突き進むしかない猪では
『これしか投げない!』の直球勝負では
それを望まない人には単なる迷惑人間で
煙たがられるだけだなと。
コーチングの時から
加藤さんに言われ続けてきたこと。
まっすぐしか投げられないから
色んな変化球を覚えろ!
(緻密さを身につけろ!)
ほんの少しだけですが理解してきたかな……
と思います(もちろんまだまだ足りません💦)。
そして本日、3クール目の最終日。
服装にも気を使いながら
出し惜しみしないお母様をイメージ✨
午前中は『薬膳レシピのご提案』をするため
何度も勉強会に参加してくださってる方に
久しぶりにお会いしたのですが
雰囲気が全然違う
綺麗になっている
質問しやすかった
レシピを見て感動したetc.
他にも色んなフィードバックを頂きました。
「初めて会った時は萎縮して質問できなかった。今までも遠慮することがあったけど、今日はあれもこれもと抵抗なく質問できた」
このフィードバックは特に嬉しかったです。
高飛車で傲慢な態度が
ほんの少しでも改善されてきたかなと……。
本当にありがとうございました!
最初にイメージした『いい女』から
かなり路線変更してますが
見た目は宝塚
中身は関西のおかんw
(変わっていく可能性大です)
これをベースに
TPOに合わせて、相手に合わせて
自在に変化できる人を目指して
引き続き、課題に取り組んでいきます。