今週はようやく寒くなるようですね
酒粕や葱、ニラなど身体を温める食材が大活躍しそう(〃∇〃)
以前、身体を温めるには
身体を温める食材の他に『気』を補う食材もいいよ~ってことで、発酵玄米をご紹介しました♡
薬膳では人間の身体は『気・血・津液』で構成されていると考えられていて、
その中の『気』には身体を温める作用があります(*^^*)
玄米と同じく、
それ以上に『気』を補ってくれて、
老化防止の担い手、冬に頑張る臓器の『腎』をサポートしてくれるのが、
今回ご紹介するこの食材です(^o^)

北海道のおじ様が毎年送って下さる・・・
長芋(山芋、自然薯なども含みます)
漢方薬では山薬として使われていて、
冷えや足腰の衰え、腰痛、頻尿などに処方される『八味地黄丸』などに入ってます。
特に昨年は腎の気が弱りやすい年と聞いていたので、
ホント~~~によく食べたわ(笑)♡♡♡
粘りが強いほど『気』を補う効果が高いらしく、
本来は野生で育つ自然薯がいいんだろうけど
スーパーではお見かけしないので・・・
身近な山芋や長芋で補っちゃいます(^o^)v
薬膳は特別な食材や高級食材を使うイメージがありますが、
健康維持のための食事には身近な食材で十分(≧▽≦)
山芋(長芋)は
ネバネバヌルヌル成分のムチンが豊富で、
身体の潤いを補ってくれるので、
カサカサ肌の方にもオススメ。
その他にも、
消化酵素のアミラーゼやジアスターゼが多く、
消化を助けて胃腸の負担を減らしてくれるので、
胃腸の弱い方におススメです(^^♪
薬膳でも
元気を補って、
胃腸の働きを助けて、
身体に潤いを与えて、
体力回復や老化防止に一役買ってくれる
ありがた~~~い食材なんです(σ≧▽≦)σ
ちなみに・・・
臓器脱がおこるのは・・・
『気』が弱っている、もしくは
『気』が足らないことも原因の1つ。
『気』が不足すると内蔵を正しい位置に保てなくなってしまうのです(´д`|||)
おまたぢからでも臓器脱のお話はさせて頂くけど、おまた筋トレーニングをしながら、
毎日『気』を補う食材を食べるのもいいですよ(^^)
今回は疲れを吹き飛ばす参鶏湯風に
ニンニク・ナツメを入れて煮込んでみました(#^.^#)

あっさり塩のみの味付け。
身体も温まり、長芋もホクホクで滋養効果アップ♬
生はもちろん、煮ても焼いてもすりおろしても美味しい。
ネバネバ大好きな私の大好物です(笑)❤
ちなみに
『腎』という臓器はアンチエイジングや精力にも関係しています(≧▽≦)
ネバネバ食材は精力剤にもなる………らしい♡♡♡
長芋食べて(食べさせて⁉笑)、
元気も精力もアップアップ~⤴⤴
た~~~っぷり召し上がれ(〃∇〃)