娘の卒園式が終わり、

ホッとしているところです。

息子の卒園時に役に立ちそうなので、

色々と記録しておこうと思います。

 

卒園に向けて、保護者の準備は

年長さん4月の保護者会から始まりました。

園側から、「保護者代表の挨拶(=謝辞)

をする方を決めてください」、

「年中さんの保護者代表からの挨拶は

どうしますか?」というお話がありました。

え?ちょっと待って!

卒園児の保護者代表が挨拶するのは

いいとして、年中さんの保護者からの挨拶

って必要ですか?子ども同士は

異年齢保育でよく遊んでいましたが、

我が子とは学年が違うお子様とその保護者が

並ぶ空間に行ったら、一人だけ

浮いちゃいますよね…泣き笑い

去年は感染症対策で

式典の内容も限定されていたため、

年中さんの保護者からの挨拶は省略

していたようで、このとき初耳でした。

結果として、今年は年中さんの保護者の

挨拶はなかったので、今後もなしに

なるのではないでしょうか。

息子が年中さんになったとき、

復活していたらどうしよう(笑)。

 

保護者会の場では、

上のきょうだいを通わせていた方が、

どのような係が必要なのかお話して

くださいました。さっそくクラス全員、

ラインで連絡先を交換し、

グループラインを作りました。

保護者全員が集まる機会が

とても少ないので、年度初めに

連絡先を交換しておけてよかったです。

 

係決めは10月の運動会の直前に、

ライン上で係の希望を表明しておき、

最終的には運動会の会場で話し合いをして

人数の調整をしました。

謝辞が一番決まりにくいかと思ったら、

立候補してくださる方がいらっしゃって、

本当にありがたかったです。

あがり症の私にはとても務まりません不安

他の係も、希望者が多いところから

足りない係に移動してくださる方が複数

いらっしゃり、スムーズに決まりました。

謝辞以外は、会計係、記録係、アルバム係、

プレゼント係、謝恩会係がありました。

各家庭1係です。

我が家はアルバム係になりました。

 

アルバム係は3人体制で、係が決まって

すぐに動き始めました。3人でも

ラインでグループを作りました。

12月末を期限に各ご家庭から写真を提出

していただきました。過去に撮影した写真に

加えて、今回のアルバムのために

アルバム係から指定した条件で

写真撮影をお願いしたのですが、

みなさん早めに提出してくださって

ありがたかったです。

ほとんどの写真はそのまま使い、

一部の写真は写真加工アプリを使って

少し手を加えました。

Photoroomというサイトも使いました。

フォトブックの編集はしまうまプリントを

利用して、子ども用はライト仕様で、

担任の先生用はプレミアムハード仕様に

しました。子ども用と担任の先生用で

中身も変えました。

2月半ばには子ども用のをお試しで

1冊だけ注文して、刷り上がりを

確認しました。そこでちょっと

問題が発生して、一部の写真を

差し替えましたガーン

2月末に残りの注文をして、すべて

そろったのが3月の2週目です。

けっこうギリギリ!

送料を抑えるためにメール便を使ったので

配送に時間がかかりました(ライトと

プレミアムハードは同梱できない

という落とし穴)。

ライトよりプレミアムハードのほうが

仕上がりが断然きれいでした。

紙質もしっかりしていて、記念品として

長期保管するならこちらがおすすめです。

お値段高いだけあります。

先生用だけは少しラッピングしました。

 

係ごとの進捗を共有する機会がなかった

ので、1月以前の他の係の動きは

ほとんど分かりませんでした。

 

プレゼント係が子ども用、園用、

園長先生用、副園長先生用、

過去に担任してくださった先生用、

現在の担任の先生用にプレゼントを

用意してくださいました。

園用は先生方に希望を伺って決めたそう

です。今年はラジカセになりました。

子ども用は名入れの鉛筆、

名入れのレッスンバッグ、お菓子でした。

プレゼント係が候補を挙げてくださって、

2月半ばにラインで投票の上、

この組み合わせに決まりました。

他におそろいのTシャツ

という案もありました。

子ども用のプレゼントは、アルバムと一緒に

ひとつの袋に入れて、謝恩会の会場で

渡すことになりました。

 

謝恩会係からは開催場所などのお知らせが

2月上旬にありました。

担任の先生にもご参加いただくので、

子どもたちから先生へ歌のプレゼントを

するということで、お手本の動画の

リンクもお知らせがありました。

振り付けも覚えてきてください、

というお話でした。

ゲームの企画もしてくださっていました。

 

費用については、12月のお別れ会のときに

各家庭5000円を会計係にお渡しして、

卒園式の数日前から、各自で支払ったときの

領収書の画像をグループラインで共有、

卒園式当日に会計係からお支払いでした。

余剰金は謝恩会の会場で全員に返金が

ありました。謝恩会の会費は現地で

お支払いし、ここまですべて現金での

やりとりでした。

最終的に余ったお金(2000円弱)は

能登地震の義援金として寄付しました。

 

 

ラインのおかげで直接顔を合わせられ

なくても話が進められたのは助かりました。

連絡先の交換、係決めの最終段階、

プレゼントのとりまとめ、お金のやり取り

以外はほぼラインで済みました。

電話しかなかった時代を考えると、

ありがたいですね。