2月に娘が6歳のお誕生日を迎えました。

だいぶ遅くなりましたが、

この1年を振り返りたいと思います。

 

身長 116cm(前年108.6cm)

体重 19kg(前年17kg)

靴のサイズ 19cm(前年18cm)

 

5歳11か月半ばくらいの数値です。

ほっそりした体型は変わりません。

夏にお顔のバランスが変わって、

頬が縦に少し伸びました。

相変わらず可愛いんだけれども、

もう赤ちゃん時代の面影はなくなって、

私にとってはちょっと寂しい変化でした。

 

娘は5歳5か月のとき

お姉ちゃんになりました。ゼクシィの

妊婦さん向けのフリーペーパーに、

月ごとの胎児の実物大イラストがあり、

それを広げては

「いま何か月?これくらいの大きさ?」

と聞いてくれていました。

娘自身は弟が欲しいとか妹が欲しいとかは

なく、むしろ「ずっと一人がいい」

と言っていましたが、

息子と私が退院して帰宅した日から、

息子のことを本当に

大切にしてくれていますラブ目がハート

これは親からの働きかけがどうのこうの

という話ではなくて、

本人の性格なんでしょうね。

あとはやっぱり年の差。

4歳の時の娘だったらこうは

いかなかったと思っています。

 

私の妊娠中期(娘の5歳1か月)くらい

から夫への抱っこ要求が多くなり、

夫もそれに律儀に応え、毎日のように

抱っこしてあげていました。

年長さんで親に抱っこしてもらったのは

運動会の親子競技の時くらいだった私には

なかなかの違和感でした。

あれは娘の赤ちゃん返りだったので

しょうか。5歳の終わりごろ、

夫が腰と足の痛みで緊急入院するまで

ずっと続きました。

 

今後を見据えて、5歳2か月で

娘用のベッドを購入し、

夜は娘の部屋で一人で寝てもらうことに

しました。それまではリビングの中にある

和室で寝かせていました。

もともと添い寝や寝かしつけの

習慣はなかったので、

初日から普通に寝ていました。

寂しかったり眠たくなかったりして、

寝るまで何度もリビングに顔を出す日も

あれば、静かにベッドに入っていく日も

あります。

いまのところベッドからの転落は

1回だけ(しかも本人は記憶なし)で、

サイドガードがあれば

布団も落ちずに寝られています。

 

同じころから、一人でお風呂に入る練習も

始めました。私自身、年長さんの夏から

1人でお風呂に入っていましたし、

私の負担を減らす狙いもありました。

我が家の備え付けのシャワーヘッドが

とても重く、過去に娘が手を滑らせたとき

運悪く私の足の小指を直撃し、

それはもう涙が出るほど痛くて、

娘に同じことがあってはいけないので

シャワーヘッドを軽いものに

買い換えました。

娘が一人でお風呂に入ったあとは、

やけに髪の毛からいい匂いがする

と思ったら、しっかりコンディショナーを

洗い流せていなかったことが原因でした。

その頃はすでに私のお腹が大きく苦しくて、

娘のお風呂は夫に任せがちでした。

久々に私が一緒にお風呂に入った時、

娘が髪の毛を洗う様子を見せてもらったら、

そもそも予洗いから襟足部分は

ほとんど濡れてもいなくて

笑ってしまいました(日によっては

ちゃんと洗えていたらしい)。

半年くらいかかって

上手に洗えるようになりました。

本人も「前は頭がかゆくなるときが

あったけど、もうかゆくないよ」

と言っています(笑)。

 

学習面では、5歳10か月くらいまでは

チャレンジタッチを一生懸命やって

いました。しかし、メインレッスンに

取り組んだ後のお遊びの時間が

長いばかりで、

肝心の学習内容の理解は不十分でした。

チャレンジタッチをやっているところを

見られるのを嫌がるので、心を無にして

気配を消して遠くから見てきましたが、

問題の解説画面をほぼ読まずに

次の画面に進んでいたりとか、

解き直しは答えを覚えていて

そのまま入力しているんだろうなとか、

ただ目で追っているだけ、

ただ手を動かしているだけ、

という状態になりがちでした。

ちょこちょこ声はかけてきましたが、

改善しませんでした。

小学1年生講座が終わるタイミングで

退会させるつもりでしたが、

夫が「とりあえず続ければいいじゃん」

というので保留しています。

 

娘は、音に対する集中力が弱いです。

普段の会話の中でも、私の呼びかけが

届かないことが多く、

単純に私の声が小さくて聞こえていない

訳ではなくて、声は届いているけれども

「意味のある音」として認識できていない

のではないかな?と思う時があります。

夫は他の物に気を取られているだけだから

心配ないと言いますが、

私は大いに心配しています。

 

健康面では、11月以降、

アデノウイルス感染症に、

インフルエンザに、嘔吐に、

治ったと思ったらもう次の症状が出て、

11月は6日、12月は8日、1月は4日、

2月は2日、保育園をお休みしました。

娘は2歳を過ぎてからの

保育園入園だったせいなのか、

世の中全体の感染対策が厳しい状況での

集団生活の始まりだったからなのか、

いわゆる保育園の洗礼を全く受けずに、

名前の付くような感染症を

ほぼ経験しないで年長さんになりました。

今になって思うのは、

やっぱり多くの子どもが通ってきた道を

通らないまま成長していくことは

できないんだな、タイミングは違っても

それなりに病気の経験はしながら

成長していくものなんだな、ということ。

すでに3月は咳からの気管支炎で5日

保育園をお休みしていて、この先は

なんとか元気に過ごしてほしいです。

 

スイミングは通い始めて約1年半。

クロールの泳ぎ方を練習中です。

息継ぎなしでバタ足なら6m進める

くらいになっています。

いままでの幼児コースは卒業して、

4月からは児童コースに切り替えです。

10月に、左ひじの内側がぽつぽつと

赤くなっていて、汗疹かと思っていたら、

だんだん増えてきてしまい、

皮膚科に連れていきました。そうしたら

水いぼですね」と言われましたえーん

ビート板を使うようになってすぐだった

ので、皮膚科の先生も

「ビート板が原因で間違いないです」と。

水いぼ治療についてはまたブログに

まとめようと思っています。

 

 

夫に似て優しく、

私に似て不安が強い子だと思います。

 

朝は自分で起きて、好きに選んだ服を着て

部屋から出てきます。

1つ結びなら自分で髪の毛を結べるように

なりました。

夫と並んで自転車をこげるように

なりました。

折り紙の本を見ながら1人で新しいものを

折れるようになりました。

その日の保育園での様子を詳しく

教えてくれるようになりました。

弟に「お姉ちゃんだよ!」

「お姉ちゃんのこと見てる~」

といまだに毎日のように言っています。

「お母さん 大すきだよ」と書いた

お手紙を何度もくれます。

「ママ、ぎゅーして」と両手を広げて

寄ってきてくれる回数は減りました。

 

初めて見聞きしたことも「それ知ってる!」

と反射的に言うので、

やめるように言い聞かせています。

保育園では何でもしっかり食べているらしい

のですが、家で初めての食材や料理を

すすめても「初めてだから食べない」、

「やめとくね」と言います。

それでは一生初めてだぞ…。

いま気になるのはそれくらいかな?

 

6歳の日々も、豊かなものでありますように。