息子が生後100日を迎えた日、

自治体の健診に行ってきました。

本当はあと3週間くらい先の日程を

指定されていたのですが、

色々とありまして、

事前に電話でご相談して

日程を変更していただきました。

 

最初に保健師さんとの面談がありました。

息子の成長そのものの心配は今のところ

ないのですが、私の腰の状態が悪く

(出産で悪化してあまり回復していない)、

この先、息子を伴って娘の保育園の送迎が

できるのかがとんでもなく心配で、

保健師さんにも心配されました。

ファミリーサポートとかベビーシッター

とか、使えるものはすべて使ってみて

くださいと言われました。

この辺りは夫婦で検討中です。

 

 

身長62cm

体重 6700g

いたって平均的。

娘の生後7か月の時の体重と並びました。

カウプ指数は息子は17超えていますが、

娘は赤ちゃんのときにずっと14前半

だったので、きょうだいでこうも

違うのかと驚いています。

授乳回数は新生児の時から1日9回で、

生後1か月過ぎから私が出かけて不在の時

以外は母乳のみになりました。

「体重が増えていること」を確認する

ために、自宅の体重計で週に1回ざっくりと

測定するのは続けていて、

しっかり増えていたので、健診の日には

7キロ超えそうだな、と予想していました。

夜間は3~4時間もつので、逆に日中は

2時間おきに授乳していて、さすがに

私が疲れてきてしまいました。それで、

1週間ほど前から1日8回にしていました。

そうしたら体重増加が急に停滞あんぐり

そろそろ体重増加のペースが緩やかに

なってくる時期のようですし、

これからは授乳回数は8回のままで、

1回あたりの時間を少し伸ばして様子を

見ようと思っています。

 

首座りはまだでした。ただ生後3か月に

入ってすぐなので、月齢通りには

首がしっかりしてきているそうです。

娘は生後2か月と10日で背中を反る勢いに

任せて寝返りするようになり

(めちゃくちゃ怖かった…不安)、

2か月の後半ではしっかり首が座っていた

ので、息子の首座りが何となく遅く感じて

いましたが、

この調子ならあと2週間も経たずに

キョロキョロするようになるかな、

と思います。

 

聴診と追視、あとは股関節の動きも

問題ありませんでした。

追視はできているように感じて

いなかったので、意外でした。

音への反応は家でも少し気になっていて、

聞こえていない訳ではなさそうですが、

どうも反応が鈍いんですよね。

健診の会場では騒がしいので

判断が付かず…。生まれてすぐの

聴覚検査では異常がなかったので、

おそらく問題ないだろうとのことですが

「この先も気になるようだったら

次の6、7か月健診で相談してください」

と言われました。

あとは、新生児の時からかなり

お腹の張りが強く、1か月健診で毎日の

綿棒浣腸をすすめられたので続けてきた

のですが、

辞め時がわからずご相談しました。

「一度、やめてみるしかないです」

とのこと。ですよね泣き笑い

次の予防接種の5日くらい前から

やめてみて、出なければ予防接種の時に

ご相談することになりました。

 

最後に、母子手帳を返却してもらう

までの間、待合席で待っていたところ、

後ろの席でママさんと保健師さんが

お話されていて、内容が聞こえて

しまいました。どうやら、ママさんは

何かとイライラが募って上のお子さんを

強く叱ってしまい(手も出るとか

出ないとか…)、親子の関係が

うまくいっていないとのこと。

ママさんの表情からして、事態は

かなり深刻そうで不安

こういうお話の展開なら、

個室を用意してあげてほしいです…。

なんでこんな赤の他人がいる場所で、

プライベートな悩みを

話さないといけないのか。

ちょっと気の毒でした。

母子手帳を返却されてすぐに

席を立ったので、

あのママさんと保健師さんとのお話が

どうなったのかは分かりませんが、

どうにか状況が好転するといいな

と思いました。

でも、あのママさん、健診の会場で

保健師さんに話ができて、

誰にも話さないよりは、

話せて良かったのではないかな、

と思います。

我が家は娘の1歳半健診のとき、

娘の発達相談から私自身の健康問題の

話になり、当時の育児の状況もお話した

ところ、「行政から育児のサポートを

受けた方が良い」、「精神障害者手帳の

申請を考えてみては」と言われて、

そこから一気に状況が変わりました。

私たち家族は、

自治体の健診で救われました。

健診に行く前は、何も話すつもりが

なかったのに、話始めたら止まらなくなり、

「こんなに胸の内に溜め込んで

いたのか」と驚きました。

周りにサポートしてくれる人がいても

いなくても、母親は子どもを守るために

必死になるものなんだな、と感じています。

必死になると、余計に周りが見えなく

なって、さらに辛くなるという悪循環悲しい

我が家の場合はタイミングよく健診があって

完全に立ち行かなくなる前にある意味

第3者に介入してもらえたわけですが、

あのとき「ちょっとお話していきませんか」

と半ば強引にすすめてくださった

保健師さんがいなかったら

今頃どうなっていたか…。

自治体の健診は改善してほしい点も

ちらほらありますが、子どもの成長

度合いのチェックをしているだけ

ではないので、大事なんだな、

と身に染みています。

 

さて、健診が終わって会場の敷地を

出た所で、DWEの勧誘のお姉さまが

立っていました(笑)。

商魂たくましいな。