推定体重 1366g
尿蛋白 ±
整形外科受診の翌日(28w1d)に
さらに左足の痛みが悪化したため、
電話で産婦人科にご相談していました。
それでも、受診を早める必要はない
とのことで、予定通り28w4dの日に
妊婦健診を受けてきました。
まず、経腹エコー用の診察台に
仰向けになるのが激痛で、
左足も腰も痛すぎて…
普段ならエコー中は足を伸ばすところ
ですが、左足のひざ下にタオルを
入れていただき、軽くひざを曲げた状態に
してもらいました(いったんこの状態に
なるとそんなに痛くない)。
前回の妊婦健診で指摘されていた
・腸管の一部に膨らみがある
・羊水量がやや多い
この2点については、一時的なもの
だったようで、今回は問題ありません
でした。お口周りの状態についても、
「生まれてみたら小さく割れている
という可能性はあるけれど、
エコーで見る限り大きく割れている
ようには見えません」とのことでした。
他の点でも問題なく、
元気よく動いていました
それで今回はエコーの時間が
そこそこ長くて、20~30分ほど
同じ体勢でいたわけです。
助産師さんが「起き上がれますか?
背もたれ、上げますね!」
と気を遣って、背もたれ部分を
持ち上げてくださったのですが、
ある角度まで来たところで、
腰に激痛が!!
「ぎゃ~!!痛い!!」
と思わず叫んでしまいました
お医者さんにも助産師さんにも
かなり同情されましたね…。
左足に痛みが出始めたことに
関しては、私は坐骨神経痛なのかと
思っていましたが、先生いわく
「妊娠中に、こんなに痛みが強く出る
のは珍しいです」とのこと。整形外科の
先生のお見立ての通り、ヘルニアの
悪化の可能性が高く、
やはり今できることはないそうです。
足にしびれが出てきたらこれは一大事
ということで、「足にしびれが出たら
教えてください」と言われました。
腰椎椎間板ヘルニアの急性期に
カロナールを1日3000mg処方されていた
ことをお伝えすると、「カロナールで
あれば妊娠中の上限も変わらないので、
試しに飲んでみてください」とのこと。
カロナール、お熱は下がるのですが、
痛みに効いたことがなくて、
あんまり期待できません…。
腰の痛みがかなり強いということは
十分伝わっていると思うのですが、
腰の痛みが強いだけでは
予定帝王切開にはならないみたいです
これだけ痛いと、いきむの無理じゃないかと
思うのですが、今回も、
「たぶん下から産めると思いますよ~。
特に、経産婦さんは強いし」
と言われてしまいました
過去に、ヘルニアの痛みや痛みで
動けないストレスから、メンタルの調子が
急激に悪化したこともお伝えしたのですが、
「それは心療内科でも早めに相談してみて
ください」と言われて終わりました
こちらの病院で出産可能なのは
妊娠35週以降なので、できれば35週、
それが無理でもせめて36週や37週で
予定帝王切開の予約を入れておいて
もらえれば、「あと2か月なら頑張れる
…かも」と思えなくもないのですが、
今のところ早産傾向は全くないので、
39週や40週まで自然に待つとしたら
メンタルが持ちこたえられるかどうか。
約1か月の違いは大きいです。
妊娠中は、腰の痛みが強くなることは
予想していたし、覚悟もしていましたが、
痛みが強くなるペースが想像以上に速く、
痛みのレベルで言えば、
ヘルニアの急性期にかなり近い状態
まできています。
産後に痛みが引くのか?という心配は
置いておくとして、とにかく赤ちゃんを
外の世界に出してあげるまでは
何とか頑張らないと!とは思うものの、
すでに心が疲弊してきています。
娘の妊娠時も含めて、妊娠中に初めて
尿蛋白が±になりました。
加齢の影響はあるにせよ、
ストレスで腎臓が疲れてきているのかな、
なんて思います。
次回の妊婦健診は2週間後です。