CRL 42.7mm
転院先の大学病院の初診は
12w0dに当たる日の9時に
来院するように指示(予約)されて
いたのですが、万が一、赤ちゃんに
何かあっても12週を過ぎると
下から産まなくてはいけなくなるので、
11週のうちに診ていただきたいと思い、
11w4dに受診することにしました。
病院から指定された初診の日時は
変更ができないそうで、別の日時で
受診したい場合は予約なしになる
とは聞いていたのですが、
とにかく待つ待つ待つ
(合計3時間弱)
予約の患者さんの合間に診てもらえる
のではなく、おそらく午前中の予約の
患者さんがほとんど終わってから
呼ばれたのかな?と思います。
今回、ツワリはさほど重くないとは言え、
座って待っていると具合が悪くなる
一方だったので、途中から
処置室のベッドをお借りして
横にならせていただきました。
お借りしておいて言うのも申し訳ない
のですが、ベッドと言っても診察台?
ストレッチャー?のような
とても固い寝心地で、幅も狭く、
あれはあれでちょっと辛かったです…。
全体の流れとしては、
総合受付→産婦人科受付→問診表の
記入→体重と血圧の測定→待つ→
尿検査→待つ→診察→採血→お会計
でした。
内診室は、内診台を境にカーテンが
付いていて、患者側にモニターは
ありませんでした。
いざ機械が入ったら、
「赤ちゃん元気ですよー」
と言われただけで、
カーテンを開けてお医者さん側にある
モニターを見せてくださることもなく、
あっけなく内診は終了しました。
モニター見せてもらえないの?!
本当に赤ちゃん動いてた??
あんな短時間でちゃんと診てもらえた??
という不安が
CRLだけは測っていたようです。
診察室でのお話も実にあっさり終わり、
「ヘルニアの問題でさらに別の病院に
転院になる可能性はありますか?」
と質問すると、「それはないです。
腰からの局所麻酔がかからなかったら
全身麻酔しますからねー」と
にこやかに言われました。
ただ、こちらの病院にはNICUがないので
赤ちゃんの発育に問題がある場合は、
転院になる可能性はまだあります
エコー写真は1枚だけ渡されました。
次回は4週間後に受診します。
大学病院と言うことで、とにかく人が多く、
総合受付やお会計の場所は騒々しさもあり
不安感が出てしまいました。それでも、
産婦人科は他の科と違って
少し奥まったところにあるおかげで
意外にも静かだったので、
落ち着いて過ごせました。
これは私にとっては有難かったです。
こちらの病院はお産についての情報が
ホームページに全く載っていなかったので、
お産に向けた「テキスト」をこの日に
いただいて初めて分かったことが
色々とありまして、
・母子別室
・授乳は授乳室でのみ
・出産費用は4人部屋で約50万円
(個室だと約60万円)
・夫が立会出産を希望する場合は、
事前に両親学級への参加が必要
・病棟への12歳未満の立ち入りは禁止
(つまり夫&娘一緒に面会は無理)
(そもそも、現在は面会禁止)
都内にしては出産費用が安いのが
唯一の救いです
麻酔科が充実しているという観点で、
自宅からギリギリ通院可能な範囲まで
広げて考えると、順天堂医院が
一番いいのでは?と思っていたのですが
あまりにも出産費用が高いので
諦めました(陣痛が始まってからでは
移動が間に合わない可能性もあるし)。
経膣分娩で85万円、
無痛分娩だとプラス15万円、
もし個室しか空いていなければ
36,360円/日以上はかかるという
100万円オーバー覚悟の出産です。
母子の命には代えられませんが、
出産ってお金がかかりますね…。