GS 24.6mm
心拍 160bpm
人生初の自然妊娠で、
心拍確認ができました。
いまだに実感がわきません。
火曜日、少し気分が悪く、
水曜日、横になっていたいレベルで
気分が悪く、「もしかして」と思い
クリアブルーを使いました。
すぐに濃い線が2本出ました。
慌てて心療内科にお電話して
予約を前倒し、
産婦人科の予約も取りました。
金曜日、もう一度クリアブルーを使うと
やはりすぐに濃い2本線が出ました。
心療内科で紹介状を
作成していただきました。
土曜日、娘の出産でお世話になった
産婦人科に行きました。
前回6月(4回目の凍結胚盤胞移植で
陽性判定が出た後)に受診したときには
胎嚢確認ができず、
「おそらくケミカルアボーションでしょう」
と診断してくださった先生が、
今回も担当でした。
簡単な確認の後、
エコーが入るなり、
私にも胎嚢が見えました。
先生が拡大してくださって
「ここ、ピコピコしていますよ」
と教えてくださいました。
心音を聞くことはできませんでしたが、
表示では心拍は160、胎嚢は24.6mmに
なっていました。
子宮と卵巣に問題なし。
触診もあり、結構強めに
お腹を押されました。
「おめでとうございます」と言われ、
内診が終わりました。
私には腰椎椎間板ヘルニアがあり、
帝王切開になった時に局所麻酔が
効きにくい可能性があり、
その場合は全身麻酔になるけれども、
この病院では全身麻酔はやっていないため、
近隣の麻酔科のある大きな病院での
出産の方が安心である、
と説明を受けました。
(前回受診時、整形外科に電話で確認
してくださり、先生はヘルニアの位置が
L3/L4だと聞いていたそうなのですが、
実際にはL4/L5です。これが問題らしい)
前回受診したときは、ヘルニアによる症状が
悪化していなければこちらの病院で
受け入れ可能というお話だったはず
なのですが、私の聞き違いだったのか…。
詳しくは、また次回の受診の際に
質問しようと思います。
さて…、何から書きましょうか。
10月に2回目の採卵に挑んだものの、
当日の夫の精液所見が大変厳しく、
何とかPICSIを使って受精はしたものの、
培養3日目で全滅しました。夫には
すぐに男性不妊専門のクリニックで
検査を受けてもらい、手術の必要な
精索静脈瘤が見つかって、最短の日程で
手術を受けたのが11月上旬です。
1週間の性交渉禁止期間があり、
その後、いつも通りの生活に戻りました。
精索静脈瘤の手術後は、
精液所見の改善まで3か月ほどかかると
言われています(精子が作られるのに
3か月ほどかかるから)。もし、また
不妊治療を再開するとしても、来年の
2月以降になるだろうと思っていました。
そもそも、4回目の凍結胚移植が
化学流産の結果になって、私は
足掛け6年の不妊治療を「やりきった」
「もう解放された」と思っていました。
2回目の採卵に踏み切ったのも、
夫の意向を考慮してのことです。
2人とも、2人目を望む気持ちは
同じように強く持っていたものの、
経済的には、不妊治療を続けるのが
難しい段階に来ていました。
そんなとき、なんとびっくり
お腹に赤ちゃんが
やってきてくれました。
妊娠検査薬を使うまで、
妊娠には全く気付きませんでした。
先週、1日だけ茶色い出血があり、
軽い胸の張りもあったので、
「そろそろ生理が来るのかな」
と思ったのに来ず、「あの出血は
何だったのかしら」と思っている間に
気分が悪くなったのでした。
娘妊娠時の気持ち悪さのピークを10
としたら、まだ3~5くらいですが、
当時、心拍確認できたのが6週5日で、
同じ日に嘔吐が始まったので、
もしかしたら、あと数日で一気に
ツワリが本格化するのかな?
とドキドキしています。
娘を妊娠した時とは何もかも違い、
懸念事項もたくさんあるため
手放しには喜べませんが、
赤ちゃんが順調に育ってくれることを
心から願っています。
重度の排卵障害で、自然に任せると
年間の生理の回数は7回くらい、
排卵はさらに少ない私が、
まさかの自然妊娠をしました。
人生、何が起きるかわからないものですね。
次の受診は3週間後を指示されています。
この年末年始、脱水症状を起こさないように
気を付けなくては…。