通算18周期目 D2

内膜 4.7mm

小卵胞 右6個、左5個

LH 4.7

FSH 7.0

E2 low

P low

 

コロナにかかっていたおかげで

少し遠回りしましたが、

エコーの結果や、

ホルモン値も問題なく、

ようやく移植周期に入りました。

 

プロギノーバが処方されました。

普通は朝昼夜1錠ずつなのですが、

私は効果が現れにくかったため、

最初から2錠ずつ飲みます。

また、in Vag膣錠という乳酸菌を

補うお薬も処方されました。

娘の治療の時にはありませんでしたが、

去年の移植の時には使いました。

前回も着床はしましたので、

なんとなく効いていたような気もします。

 

 

ここからはちょっとヒヤッとしたお話です。

受付したときに、

保険証の確認がありました。

私は全額自費で

移植周期に臨む予定だったので

「おや?」と思ったものの、

ちょうど月も変わったし、

医療機関ではどこも確認があるよね、

と思い直してお渡ししました。

 

それで一通り診察が終わり、

先生から「何かありますか?」

(毎回最後に聞いてくださる)と

聞かれたので、

 

私:今回は昨年度以前に採卵した

   胚の移植なので、私の場合は

     あと1回、助成金の申請ができると

     思うのですが、私も対象ですか?

 

Ns:対象です。

 

Dr:そうですね。

   助成金の方がいいですね。

 

Ns:でも保険診療で承っております。

 

私:えっ!プロギノーバは保険が

  きかないと伺ったので、

    全額自費のつもりで来ました!

 

Ns:受付でどういうやりとりがあったのか

  わからないのですが、

  自費に変更しておきますね(にっこり)

 

というやりとりがありました。

受付での保険証確認の違和感、

そーいうことだったのか、と

思いました。

でも自費診療希望なのかどうかの

確認はなかったので、

私みたいに新年度になっても

助成金の申請が可能な人は、

ちゃんと主張しないと、

あとでお会計の時に揉めることに

なるのかも、なんて思いました。

(※助成金の申請には自費診療で

支払った際の領収書が必要です)

 

 

そういえば、

4月から不妊治療が保険適用に

なったら、患者さんが増えるのかな?

と思っていたら、

この日は増えた感じはしませんでした。

考えてみればいつも混んでいるので、

おそらく予約可能な人数Maxで

いつも患者さんがいらっしゃっているため

見た目の患者数が変わらないのかも

しれません。

 

 

久々の移植周期ということで、

感染症などの検査(外注)もあり、

院内で結果が出るホルモン値の測定

(1項目につき3,000円くらいする)もあり、

何よりプロギノーバがお高くて、

お会計は

50,600円でした。

 

さらに、凍結胚の更新料が

2個で22,000円でした。

すぐに移植するというのに、

ちょっとしたタイミングの問題で

かかっちゃいました。

 

次回はまた2週間後の受診です。