今年の秋に向けた学校説明会に、

私が一人で参加したときのことを

ブログに書いていなかったので、まとめてみます。

娘が年少の春という早い時期ではありましたが、

とりあえず私立小学校ってどんなところかしら、

と知りたくて参加しました。

 

持ち物は、事前配布の参加証、スリッパ、靴袋、

ボールペンくらいで、他は忘れても何とかなるかな

と思いました。

 

受付終了時間の20分前、

という私にしては早めの時間に行ったところ、

会場である体育館の席は半分くらい埋まっている状態でした。

一人掛けのパイプ椅子を3つ横並びにしたものが

点在していて、ソーシャルディスタンスは十分でした。

 

私は急なパニック発作に備え、

できるだけ出入り口に近い席に座りたかったのですが、

出入り口は後方部にひとつだけ。

だいたい前の方から順に皆さんお掛けになっていて、

開いている席の中では一番後ろで端の席に座りました。

こういうことに気を取られるのが、

パニック持ちの面倒なところです。

 

説明会が始まるまでは、

ドキドキしながら(期待ではなく予期不安)、

いただいた資料に目を通したり、

たまにキョロキョロして周りの様子を観察したりしました。

 

子どもの同伴は禁止で、ご夫婦が5割、お母様だけが4割、

お父様だけが1割といった感じでした。

全体で100人くらいだったと思います。

 

服装は、お一組だけ、完全なる普段着のご夫婦が

いらっしゃった以外は、皆さん

紺色のスーツやカーディガンをお召しでした。

お父様の中には黒いスーツの方もいらっしゃった気がします

(実際のところ、説明会では黒でも問題ないと感じました)。

私の服装は下の「買って良かったもの」をご参照ください。

 

校長先生によるお話以外にも、施設見学があり、

私立の充実ぶりに感心しました。

また、最後に個別質問の時間もあったので、

ちゃっかり参加させていただき、

登下校時の安全への取り組みなどについて伺いました。

 

司会の先生、校長先生、見学のご案内の先生、

質問に答えてくださった先生、

皆様とても丁寧な受け答えで、

営業スマイルが入っているというよりは

普段からそうなんだろうなと思わせる好印象でした。

 

子どもの作品を廊下などに色々と掲示しているところも

印象的でした。

 

資料と一緒にいただいたエコバッグは、

学校名が入っていたので、帰るときには

カバンにしまいました。お手持ちにされている方は

あまり見かけなかった気がします。

 

 

実際に学校に伺ってみて、やはりホームページで

見るだけではわからないことが多いのだと痛感しました。

それと、ここを聴こう!と思っても、

説明会で触れられないこともありますし、

個別質問でも質問しきれないこともあり得ます。

志望度が高ければ、1回きりと言わず、

何度か説明会に参加するのがいいと思います。

 

それと、もし実際に受験校にする可能性がある場合は、

トイレをお借りしておくべきだと思いました。

いまどき、和式のお手洗いという私立はないと思いますが、

トイレの様子がいつもと違って

子どもが戸惑うこともあると思います。

考査の日に緊張する中、トイレで失敗したくないですよね。

水洗のレバーの形状(回すのか、ガチャッと下すのか)、

水道の取っ手の形状(ひねるのか、レバー式か)は

チェックしておいて、事前にそれに対応できるように

しておいた方がいいと思いました。