私もしました、保活!

 

夫が普通の仕事人間で、妻が(健康な)専業主婦の場合、一般的には保育園の利用はできません。我が家の場合は、夫が「就労」、私が「障害疾病」を理由に保育園の入園申し込みをしました。精神障害者手帳など各種手帳を持っていればそれで健康状態を証明できるのですが、私は持っていないので、心療内科の主治医に診断書を書いていただきました。

 

9月にあった娘の1歳半検診で、「行政からの保育のサポートを受けたほうが良い」というご忠告をいただきまして…そこから怒涛の保育園見学の日々で、疲労がたまり、健康状態は悪化しました(残念)。しかしながら、もし入園内定すれば娘の命を預ける保育園。それを一度も見学したこともない園から選ばざるを得ない、という状況は回避できました(よく頑張ったよ自分)。妊娠中の方も、抱っこ紐に赤ちゃん連れの方もいらっしゃいましたが、うちみたいに歩き回る子どもを連れている方は、ほとんどいらっしゃいませんでした。認定こども園だけは、もう説明会がカオスで、先生の説明は半分くらいしか聞こえませんでした。

 

事前に日時予約しておき、区役所の窓口で書類に不備がないか確認していただいたのは先月末のこと。その時点では、家からの距離<園の雰囲気で希望順位を決めていましたが、担当の方からのアドバイスで、とにかく家から近いほうが送迎が楽だと思い、その通りの順位に書き直しました。実際の書類の提出は郵送にしました。

 

毎日、4時間も5時間も、不安感や焦燥感が強くて何も手に付かないような人間に、全うな子育てができるのかといえば、まぁ難しいです。娘にたくさん我慢してもらっていることもあります(外遊びの時間が短いとか、音の出るおもちゃは基本使わないとか)。来年度、保育園に入れなかったら、年少さんになるまでの1年間、娘が不憫でなりません。保育園に入れるかどうかは、近隣のご家庭の希望の状況次第なので、もうどうにもならないことですが、どうにか入園できますように、と願うばかりです。