これは僕がピーチ牌で働く前のお話のさらに外伝である。
四回生の先輩達が卒業し春、僕達は二回生になった。
サークルには三回生がいない為僕達の代になった。
全くやったこともないが新入生を勧誘せねばならない。
あーでもないこーでもないとビラを作ったりプラカードのようなものを作ったりする。
そこには麻雀の麻の字もなけりゃ雀の字もない。
麻雀をこよなく愛していた僕らだったが麻雀漬けの日々からの脱却を図っていた。
皆がもっと入学前に夢見た大学生らしい充実した生活を送りたいと思っていたのだろう。
本来あるべきイベントサークルの姿、
少なくとも月に一回はイベントをしましょうというこということが話し合いの末簡単に決まった。
月に一回イベントの予定がビラに書かれていたことはふんわり覚えている。
そこには海だったりスキーだったり…
本当に出来るかどうかは別にしてまずは企画することに意義がある。
声をかける新入生はまずは女の子ということで簡単に決まった。
一応サークルに微妙に入っているみたいな子は何人かいたが、
正式に入会していると言い切れる女の子はいなかった。
また声をかける第二候補として男の麻雀が打てる者。
同じ学科の内輪だけではサークルの未来なんてない。
こうして僕らの勧誘が始まった。
新一回生は入学式やらガイダンスということで在学生の授業が始まる一週間位前から大学に来ていた筈だ。
僕、章ちゃん、サッチー、あとは伊勢(仮名)は休みなのに勧誘に大学まで来たが、
バイトなどと言って他の面々は集まりが悪かった。
伊勢(仮名)は三重県出身の下宿生でえらくホラ吹きな奴でどちらかというとツッコミキャラだ。
そして手探りで僕たちは勧誘していく。
声をかけるのはやはり勇気がいるし、簡単に無視されたりもする。
大学内で基本は4人順番で一人が声をかけに行く。
もはや一つのゲームと化していた。
その年流行ったケツメイシのさくらのサビを歌いながら女の子グループに声をかけていった奴もいたな。
誰だったかな…
僕だ。
収穫のあった日、なかった日もあったが、
終わった後必ずした貸卓麻雀を含めいい思い出である。
大阪、梅田でフリー麻雀するなら!しろうとマージャン処「ピーチ牌°」
●アクセス●
●ピーチ牌公式@LINE●
お得情報いっぱい!
ぜひ登録お願いします♪
●求人情報●
いつでもアルバイトスタッフ募集中!
●リンク●
(ピーチ牌ママの日記です♪)
(本格的な麻雀ブログ)
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆