メガネを求めて三ヶ月(第四夜) | やれたもんだからやってみた

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やれてませんけど…(汗)

(前回の続き)


今回新調したメガネ



バージョン3で、基本仕様に沿ったものになりました。

やっとスタートラインです。


あとは乱視の度数調整。

私の仕事に例えるなら、納品後のバグ修正です。


7回目の訪問。

※写真はイメージです。

すでに足掛け3ヶ月です。


とても混んでいました。


受付で「受け取ったメガネの度数が合っていない」と要件を伝えると

「本日検査が混み合っておりますので、40〜50分ほどお待ちいただくことになります。」

「それじゃ、30分ほど外出しても大丈夫ですね?」

「いえ、30分ではなく40〜50分お待ちいただきます。」



気を取り直して

「30分で順番が来るかと聞いているのではありません。40〜50分待つのなら30分外出しても順番来ないから大丈夫ですよね?という意味です。」


こういうところだよな…と思いつつ30分の外出から戻り待っていると、順番が来ました。


対応は、バージョン2の時の店員さん。

内心(バージョン3の店員さんが良かったな)と思いましたが、その不安はその後現実となった気がします。


バージョン3で施した調整は完璧だったがそもそも乱視の度数が合っていないのでそこを調整してほしいと伝えました。

もしかしたらこれがいけなかったのかもしれないと、今は思っています。

バージョン2の人に「バージョン2はダメだった」と言ったわけですから。


また「度数を変えれば見え方は変わる」と説明されました。

しかし、こちらは「見え方が合うように度数を調整してほしい」と言っているわけで、度数ありきではなく見え方優先です。思えば、最初からそういう意味の説明を繰り返していました。


「それができないのなら、最初から言っているように、(持参したJINSを指し示し)以前作ったこれと同じものを作ってください。」


すると

店員が店長に交代しました。


(店長の高い技術で度数を測り直してくれるのかな?ありがたい!)


しかし、結局再測定はされませんでした。





私のではなくJINSの度数を測り、JINSのレンズ中央位置などを調べ

「できる限りこれと同じに作ります。」

(度数も調整したかったけど、最低限同じならいいか…)

「しかし、レンズが違うので見え方は変わります。」

(それって「同じ」ではないよなぁ…)


この頃には、半ば諦めの気持ちです。


その後受け取ったバージョン4

中央は良いのですが、目線をずらして少し横を見ると、字がブレます。



そのためか、これをかけて仕事をしていると、目がとても疲れます。


結局、新しいこのメガネは使えず、今も元のJINSで仕事をしています。


今、この新しいメガネの老眼部分で見ながらブログを書いているのですが、やはり非常に目が疲れます。

これまでのJINSにかけ直した途端に(ああ楽だ)と感じるのに…


この新しいメガネを受け取ってから2度目の週末を迎えましたが、もう一度あの店に行く気力がありません。


すでに「足掛け」3ヶ月ではなく「丸」3ヶ月を超えました。

代金の数万円とこの時間の無駄を勉強代だと諦め、他社でメガネを作ろうかとも考えています。