大賞発表日の4月12日まであと少し*\(^o^)/*
昨年、あえて読まなかった作品が大賞受賞作だったことで、ミーハーとして非常に悔しい思いをした。
>「ミーハーとして」とは
今年は、ノミネート作品全部読んだので、どれが大賞に選ばれても大丈夫*\(^o^)/*
>読む目的がおかしい
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結論からいえば、全部読んでも私の1位は、『汝、星のごとく』のまま(・∨・*)
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前回書いてない残り5冊だけの順位と感想ーー!(※感想と言えるほどのもんではない)
1)『月の立つ林で』青山美智子
去年の青山さんノミネート作品の『赤と青とエスキース』と同じで、
1冊通して仕掛けがある作品だった。
絶対誰かの救いになる小説( i _ i )
2年続けてこんな素敵な作品を出してくれる作者の方すごいなぁ。
2)『宙ごはん』町田そのこ
短編集。主人公の宙ちゃんが成長していくのと、優しいご飯が誰かを救うお話。
家族愛的なものが苦手な私には、
自分がもやもやと抱えてる感情を、「それー( ; □ ; )!!」となるように言語化されて、読んでて時々苦しくなってしまった。
3)『光のとこにいてね』一穂ミチ
2人の女性の友情のお話。いいなぁこういうお友だち。
私にもこういうお友だちがいる。私のこと助けてくれたお友だち。今はもう会えないけど、ずーっと気になってる。幸せでいてくれたらいいなぁ。
4)『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒
元ネタ、「JASRAC対ヤマハ」よね(゜_゜)
このブログによく出てくる「同業」が、この小説読んだ後、この最高裁(令和4年10月24日判決)の解説してくれた。笑
(教師演奏分のみが演奏権の対象になって、生徒演奏分はならない。)
小説自体は、とても読みやすかった(・ ∨ ・ )すいすい読めちゃう系。
5)『君のクイズ』小川哲
クイズ王的な人がどうしてあんなにクイズすごいのか、クイズのプロについてよく分かる小説だった(。_。)薄くてあっという間に読めた。
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私の総合順位は、
1 汝、星のごとく
2 月の立つ林で
3 方舟
4 宙ごはん
5 川のほとりに立つ者は
6 光のとこにいてね
7 ラブカは静かに弓を持つ
8 爆弾
9 君のクイズ
10 #真相をお話しします
なのだけど、本屋大賞の順位がどうなるかは、もうさっぱりわかりません*\(^o^)/*笑
1、2位はすぐ決まった(私の順位)けど、
爆弾の位置付けは悩ましいし、5〜7位の作品はもう同じくらいの感じ!
今年の本屋大賞ノミネート作品は全部読みやすかったし、このおかげで素敵な作品読めて本当によかったーーー*\(^o^)/*
12日が楽しみ(*∩ω∩*)💖