ぴぽたぬき島の初期メンバーには、「タツオ」というワニがいた。
↓この左上
私が1番一緒の時間を過ごした住民は、多分タツオだと思う。
正直、タツオのこと、文句ばっか言ってた。
でも、今でも時々思い出してしまうんだよね。
***
仲良しのちびっ子Aに、よくタツオとのことを報告してた。
Aからきたライン。
「ワニじゃなくて龍!?だからタツオ!?」
あーーややこしい名前してるよなぁ。
タツオ、ワニとしての自覚、足りないよなぁ。
>何その自覚
と思って、
覚えさせた口癖は「わにです」。
語尾に「わにです」というワニのタツオ。
***
上の画像を見てもわかるように、私がタツオにプレゼントしてた服は、
タツオに似合わないものばっかりだった。
ごめんね、タツオ。
なんか、この頃、タツオにモザイクもかけてた。
一体、私、
何がしたかったんだろうね。
>いや、ほんとに。
***
途中から、私の島には、タツオだけじゃなくて、ピンクのワニもいた。
この画像、Aに送ったら、Aから来たラインは
奥の動物・・?
私の返事は、
なんかすごい怒ってるね。
この頃の私、きっと、
ワニに過敏になっちゃってたね。
***
しかも、しばらくして、ワニの口癖、
「わにです」から、
「わにかな」に変えてたね。
一回、わにとしての自覚を持たせた後、
わにかな?と言わせて、わにであることに疑問をもたせるなんて。
私、一体、わにのアイデンティティのこと、どう考えてたんだろう。
我ながら、全くひどい話だよ。
***
この頃のAとの森についてのライン。
森の世界の平和さを語り合ってた。
この頃の私たちは、この数か月後には通信プレイを覚えて人に向けて斧を振り回すようになっていたことを、まだ知らなかった。
>何その怖い話