P= 2(nD)t
この方程式をご存知だろうか。
これは、美の方程式である。
それぞれ、P(美の力)/n(技術設計力)/D(密度))/T(時間)を意味する。
美の力を大きくするためには、n、D、Tの数字を大きくすればいい。簡単な話だ。
私は、義務教育でこの方程式を学んだ日から、毎日この方程式を意識しながら生活している。
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というのは、もちろん全くのうそである。
1ミリたりとも理解できないし、正直ふざけているのかなとさえ思っている。
さて、この謎の式はレプロナイザーというドライヤーのホームページに書かれてある公式だ。
今日はこのドライヤーが高いとか安いとかそういう話ではない。
また、効果がどうとかそういう話でもない。
このレプロナイザーの数字の増え方が全く理解できないという話だ。
発売歴を見ると、
2016年12月 3D Plus
2017年10月 2D Plus
2018年12月 4D Plus
2019年12月 3D Plus(新型)
この時点ですでにレプロナイザーの動きが全く読めない。
3、2、4、3・・・
次は何?また2?それとも4?間とって5??
と思っているところ、
2020年12月に発売されたのは、7D Plusだった。
・・・7。
完全に隙をつかれた。
突然の数字の乱れに気持ちは動揺するし、この不規則な数字の並びをいくら考えても理解ができない。
きっと、レプロナイザーの数字の乱れについて、ご近所でも話題が持ちきりだったと思う。
ほんと、ご近所お誘い合わせの上、ぜひご参加したい気分である。
>何言ってんの
レプロナイザーの謎が解けないまま迎えた2022年10月。
なんと、
レプロナイザー27D Plusが発売したのだ。
爆増。
誰がこの展開を予想していただろうか。
そして、なぜ20も増やしてしまったのか。
レプロナイザー・・どうしちゃったのかしら・・・。
この後、一体どうなっていくのか気になって仕方ない。
ただ、次みんなを驚かせようと思ったら、
レプロナイザー2700D Plusか、レプロナイザーSDGsぐらいにしないと難しいと思う。