信じられないくらい落ち込んでいた。 | ぴぽたぬ記

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かわいいものが大好きです♡ちいかわ、サンリオ、アイスにはまっています!
絵を描いてラインスタンプ作ってますが、下手です。
でも、ブログの最初の頃に比べると少し上達した気がします。
ブログは、ちょっと様子おかしいことが多いです。

 

定期的に、

気分が落ち込む日がある。

 

 

 

え、ちょっと…そんな落ち込む…??

そ…そこまで・・!?

 

というくらい落ち込んでしまう。

 

 

そういう時、私は人に話を聞いてもらう。

 

☆☆☆

 

職場に、美少女Fさんがいる。

 

昨日の夜、

それはもう信じられないくらいに落ち込んでいた私は、

 

Fさんを捕まえて話を聞いてもらっていた。

 

 

 

「もう何もかもが無理。

おしまい・・・。

 

おしまいの中のおしまい。

 

私はひとりぼっち。

みんなには家族がいる。

孤独死する。

 

私も誰かに必要と思ってもらいたい。」

 

我ながらどん引きするくらい、めんどくさい。

 

 

こんなめんどくさいことを言って絡んでいくなんて、

 

 

蹴り飛ばされて、

 

桃に詰められて、川の上の方から流されて、

 

老人に拾われ、切られたとしても文句は言えない。

>昔話のまさかの起源

 

ただ、Fさんは、私のこのような状況に慣れている。

 

 

私「もうおしまいです・・。

 孤独死してしまう・・・。」

 

 

Fさん「あーはいはい。

 かまって欲しい気分なんですね。」

 

 

私「もう無理。何もできない。」

 

Fさん「そんなことないですよ。」

 

 

見事なあしらい方である。

 

 

私「もうおしまい。」

Fさん「おしまいじゃないですよ。」

 

 

おそらく、Fさんは、私がこの状態の時、

話を、聞いていない。

 

私「もう無理。もう何もできない。」

Fさん「そんなことないですよ」

 

 

きっと話を聞かず、適当に返している。

 

 

私「私なんて、道に落ちてる土食べてます・・・それは食べない。」

 

 

話聞いてた。

 

 

 

☆☆☆

 

最近、私は、Fさんに

とても安い折りたたみの傘を買ったんだ、と自慢していた。

 

 

得意げに折りたたみの傘をみせ、

傘を開こうとした瞬間、

 

指を挟んで怪我をする、

 

という、これ以上ない、

情けない自慢をしていた。

 

 

Fさんは、折り畳み傘もろくに開けない私を見かねたのか、

高級な折りたたみ傘をくれた。

 

 

 

 

image

 

高級な傘は、開く時、けがをしない安全な仕上がりになっていた。

 

私「こんな・・・!!!こんな高級な傘!!!

大事にします!!

ほら、もう開く時もけがをしない!!」

 

私はとても得意げに傘を開いて見せた。

 

 

ただ、開いたはいいものの、

あまりにも不器用すぎて、うまくたためなかった。

 

 

 

 

 

image

 

完全に元おしゃれ傘である。

 

 

Fさん「やりますやります」

Fさんは、綺麗にたたみ直してくれた。

 

私は、とてもじゃないけど、

同じクオリティで畳めるとは思えなかった。

 

だから、もう、

この傘を開くの諦めよう、と思った。

 

私「もう私、この傘持って戦います!!!!!

そうします!!

 

 

雨降ったら、

この傘持って、手で雨しのぎます!!

 

紫外線も、

この傘持って、手でよけます!!

 

 

まさに天才の発想である。

素人さんとは違う。

 

素人さんは、きっと、

一生懸命綺麗に閉じようとすることだろう。

 

 

しかし、私は違う。

 

たためないなら、

ひらかなければいいのだ。

 

 

と、このような、

 

本当にどうかしているとしか思えない発言に終始する私を、

これほど大事にしてくれる職場の方々には感謝しかない。