今年のGWは直前に背中を痛めてしまい、テニスは出来なかったので、
まったりと車をいじったりしてました。
簡単そうで大変と言われるクラッチキャンセラーを取り付けました。
クラッチキャンセラーハーネスのメーカー推奨取り付け方法を3分間ほど試しにやってみましたが、
皆さんが言われる通り、体勢や指の力的に無理があるので、あきらめました。
代わりにYoutubeで別の人に紹介されているメーターパネルを外す方法でやってみました。
ナビパネルとかを開け慣れた人なら、割と無理なくできると思いましたので、こちらのやり方の方がオススメです。
ハンドル下のパネルを外した後、
ナビのパネルを外し、ナビパネルの右のパネルとかを外していきます。
運転席の右のパネルもどんどん外します
メーターパネル周りの枠とメーターパネルを外します。
メーターの裏。コネクタがあります。
要領を得ている人なら、意外とここまで簡単に来ると思います。
メーターパネルを外したところ。
拡大。白と黒のコネクタがクラッチ信号のコネクタですね。
コレがこの写真の様に、上からじゃないとコネクタのツメにアクセスが困難なところです。
メーターパネルを取ってみると、コネクタは思ったよりメーターパネルの裏に近くて驚きました。
メーターパネルを外したら、腕を伸ばすこともなく簡単にコネクタを外せます。
コネクタを外して、ハーネスを入れ替えたところ。ハーネスはツイストして引っ掛からないようにしました。
スイッチパネルをあらかじめ加工し、穴を開けて、モーメンタリスイッチ取り付けました。
ハーネスは元々ファストン端子でしたが、なんとなく硬くてイヤなのでギボシに変えて接続しました。
メーターパネルを取り外したついでに、OBD2から接続しているHUDメーターの配線も
スッキリ見せるためにメーターの枠の脇から出してみました。
ちょっとケーブルが浮いてしまうのは仕方ないですね。
短くてジャストフィット感はあるので、まぁ良いのでは。
HUDはC3にしました。
クラッチキャンセルスイッチ
一応片手でも両方押せました。
試しにちゃんと運転席に乗って、ローギヤに入れたままキャンセラーを使ってスタートしてみましたが、
エンストせずにギヤがつながってしまい、サイドブレーキが掛かっていても車が前に進みますねぇ。
バックギヤもエンジンスタートと同時につながります💦
こりゃボケっとしてギヤが入ったまま使うとマジで事故や事件が起きますね。。。
基本はこのスイッチは封印して、テニス後の汗だくな時とか、
どうしても乗り込みたくない時のみ、ギヤに気を付けて使うことにします。
車いじりとは関係ないですが、GW後半は峠のドライブもしてみました。
車もバッチリですが、峠は新緑でとても気持ち良いですね。