コロナウィルス対策規制が段階的に緩和される南オーストラリア州ですが、まだまだ気を緩める事は出来ず、自宅で過ごす日々です。
ただ、辛抱の時期とは判っているけど、忍耐力に乏しい私は不謹慎にもふつふつと飽きてきまして
先日はパントリーの整理整頓を兼ね掃除なんかしちゃいました。
ご近所さん達も不要物の整理をされているようで、ご自宅前の道端に家具やら自転車やら子供の玩具やらが無造作に置いてあります。
こちらではどうぞ持って行ってください、という合図なんですが、整理整頓されているお宅の多いことよ！
いや〜、掃除っていいものですね〜
と1人でニヤニヤしていると
パントリーの棚の最上段、奥のまたその奥から
わたしはここよ〜
わたしはここよ〜
わたしはここよ〜
とのSOSを受信。
暫く振りに偶然お会いしたものの、「お顔は存じ上げているけど、お名前を失念してしまい大変体裁が悪い」的な再会をはたしました。
記憶を辿ると、何と3年半前にサンタが頼んでいないのに持ってきてくれたんでしたっけね。
3年という月日が流れてもピカピカ哀愁。
。。。これで良かったのか、今ひとつ分からないのですが美味しかったです。
本場で本物のラビオリを食べられる日が来ますように。
先日友人のおじい様、大往生され103歳でお亡くなりになりました。
タスマニア州のケアホームでお亡くなりになり、友人は南オーストラリア州からご葬儀に出席出来ず大変気落ちしています。
肉親を弔うことも出来ないこの状況。やり場の無い気持ちがさらに重くなり、頭を擡げます。
友人とおじい様を想い合掌しました。
では。