毎年この時期、季節の変わり目は強風に悩まされます。
山間という地形からか、特に秋から冬にかけては風の勢いが増すように感じます。
風は大きな空をぐるりと回り
向かいの山の高い所を撫で、ゴーゴーと音をたてながら庭先の木々を揺らし、地面を駆け抜けていく。
灰色の空にゆさゆさと揺れる木を見ていると、子供でなくても不安な気持ちになります。
幼少時に読んだもちもちの木を思い出しました。
兎にも角にも少しでも油断していると、何でもかんでも吹っ飛んじゃう。
バケツも如雨露も植木鉢も。
芽が出たばかりの冬野菜が被害に遭いやしないかとひやひやするのです。
ブロッコリーは無事でした。
さて、長期間やる事リストの高昇順にありながら、もじもじして(怠けて)手をつけていなかった「ベランダのペンキ塗り」を始めました。
でも強風に煽られうっかり梯子から落ちたらいけないので、作業は一時中断しています。
やりたく無い事は言い訳が沢山。
今朝も風が強く雨降りで、明日も雨の予報ですが、日曜日から1週間は太陽に恵まれそうです。
ペンキ塗りは来週ですな
では