9月11日月曜日。
午後休みをとってダンナちゃんと
病院へ。
術前検査前に
先生の診断とダンナちゃんへの
手術説明。
先生の診断と言え口頭で
「体調大丈夫ですか
」の
問いに私は、
「体はなんともないですが
心が傷ついてます。」
と答えられた私に
答えに困る先生。
ここは、大丈夫と言うべきかもですが
大丈夫でないものは大丈夫とは
言わない私です。
そしてダンナちゃんには
前回、私が聞いたのを
先生はリピートして説明。
ダンナちゃんは
「わかりました。」と言うだけ。
まあ、そう言うしかないわね。
そして術前検査は
血液検査、レントゲン、尿検査
心電図と健康診断みたいでした。
ただ、看護師さんに
「HIV検査して陽性なら手術できないから」と言われ思わず
「もう、何もかも検査するとなんでも
陽性判定くらいそう」と言った私。
看護師さん
「心配しすぎ」と言ってくれましたが
心あたりなくてもこの際、
なんでも空気感染するんじゃないかと
考えてしまう私。
一通り検査が終わりまた外来へ
行くと看護師さんから
手術の同意書を書いてほしいと言われ
記入。
そしてもう一人書く欄があるので
ダンナちゃんにペンを渡す。
名前書きダンナちゃんが
「続柄ってなんて書くの」
と言われ
看護師さんと私、同時に
「おっと」と言ったら
ダンナちゃん無邪気に
「主人でなくて」
と。看護師さんと私再度
「おっとだよ
」
と言ったら
「おっとってどんな字」と
また無邪気に言う。
思わず、ペンをとり続柄のところに
夫
と書く私。
また、ダンナちゃん
「これでおっとなの」
相変わらず
漢字苦手な我がダンナちゃん。
漢字ドリルやらせようと
心に決めました。
後日、母に「夫事件」を言ったら
お腹かかえて笑ってました
ただ、会話では「うちの妻が」とか
「うちの主人が」と言って
あんまり夫を使わないし
病院で緊張していたんじゃない
と優しい見解でした。
次に書いた入院申し込み書の
身元引受人欄は
ちゃんと夫と書けてました。
読んでくださりありがとうございます。