前回からの続きです。

 


診察室に入ると
結構若いはてなマーク男性がいらっしゃいました。

事前に渡しておいた検査結果を見ながら
ASC-H(アスク ハイ)
とはと言うのと、これから
やるコルポ診の説明をしてくれました。
(ネット情報と同じような内容です。)

ただ、先生がおっしゃるには
子宮頸がん検査は、
血液検査と違って、少量の細胞を取って
顕微鏡で覗くから、人の目で見るから人によって判定が変わることもある。
だから、コルポ診で、しっかり検査して
白黒つけましょうとのことでした。

検査は、痛くないと言えば嘘になるけど
麻酔なしでできるし、ちょっと

と、言うことは
まだ、望みあるはてなマーク
と淡い期待をする私。



そして、検査室に移動し
びびりながら
婦人科特有のイスに座ろうとひじ掛けに
手をかけた瞬間ひじ掛けがびしょびしょで
すべってよろけたびっくり

看護師さん
「大丈夫ですかはてなマークとの問いに
「ひじ掛けが思いの他濡れていたので滑りました。身体は大丈夫ですが、心は大丈夫ではありません。」
きちんと答えました。

そして、検査がはじまり
最初のうちは、子宮頸がん検査と
同じで、なんか器具入っているような
カンジ。

そこへ
「怪しい箇所に酢酸かけます」
と、そして
「白くなるの待ちます」
この時間が体感的に
長い!

そして
「あー白いとこあるね。ちょっと怪しい箇所切るね。」

と、器具ガチャガチャ。


痛みにめちゃくちゃ弱い私は
タオルハンカチを握りしめながら
ひたすら耐えるのみ。

そして、
「終わりました」と。

しばらく待合室で待ったあと
もう一度診察室に呼ばれ
先生からの説明。

写真見せながら
「ここ白くなってるでしょ?
ここら辺に病変があると思う。
結果みないとわからないが
何もないと言うことはないかな。」


あーっ。やっぱり。
ASC-H=異形成ある
は、間違いないようです。

すごい悪いのかと言う質問に対し
先生は
「見たカンジ白くなってるけど
びっくりするほど悪いと言うことは
ないかな」
とおっしゃってくださいましたが
私には気休めにしか聞こえなかったです。
えーん

あと、止血に
タン○ンが入っていたのですが
初めてだったので
夕方に抜くとき
糸切れるんじゃないかとひやひや
しながら抜きました。

結果は2週間後。
まだまだモヤモヤ、
不安の日々が続きます。

この頃の私の検索ワードは
コルポ診 白くなる
コルポ診 高度異形成
でした。


読んでくださりありがとうございます。