ピアノの森 | Don't worry, be happy...

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オージーの旦那、息子、娘、犬(ジャックラッセル・メス)と暮らす平凡な日々。
でも、高コレステロールや正常眼圧緑内障など、健康に関してはちょっと平凡とは言い難い私。
お友達募集中です。よろしくお願いします。

ただ今、学期休み中です。ニコニコ

 

 

娘もメルボルンから戻ってきてました。ウインク

 

 

私の仕事も今週初めにようやく一段落着きました。真顔

 

 

そして、先週、こちらのお友達から

 

『6日間で読めるなら~』

(次の人が待っているため)

 

と、借りたのがこちら下矢印

 

 

 

この『ピアノの森』は、以前デジタル無料書籍で、2巻か3巻

ぐらいまでは読んでいたんですが、今回、家事を思いっきり

さぼり、涙で目をパンパンに腫らしながら、全26巻、

一気読み致しました。ニヒヒ

 

 

 

お話の内容はネタバレになるので、あまり書きませんが、

ピアノを弾かなくても、心が温かくなる漫画なので、

お薦めです。ウインク

 

 

それと同時に、感じたことは

 

『デジャブ!びっくり

 

です。

 

 

この漫画ではピアノのコンクールのことが詳しく

描かれているのですが、これはバレエにも言えるな~

と思えることがメチャクチャ多かったんです!

 

 

特に、『コンクールの限界』『コンクールの素晴らしさや

可能性』について、とても良く描かれてあると思いました。

 

 

ことコンクールに関しては、ピアノもバレエも同じだなぁと

思いました。

 

 

そして、コンクールに臨む時の出場者の気持ち

 

 

音楽ならその音楽への喜び、バレエなら踊ることへの

喜びということでしょうか。

 

 

誰かに勝ちたいと思っている段階では、まだまだ

表現者の域に達せないということなのですね~

 

 

あと、子供をコンクール出させる親の心理!

 

 

正直、これが一番興味深かった!ニヒヒ

 

 

私は、ピアノもバレエも自分ではしたことないですが、

バレエのコンクールへは、何度も行きました。

 

 

そして、この漫画の中に出てくるような親をたくさん

見ました。

 

 

結局、誰の何のためのコンクールなの?

 

ということなのですよね~

 

 

『ピアノの森』は、漫画としても読んでももちろん

面白いですが、私は、自分の遠くない過去を

振り返りながら、『果たして自分のあの時の行動は

正しかったのか』と、鑑みながら読みました。滝汗

 

 

音楽ママにはもちろん、バレエママにも読んで

もらいたい漫画でしたよ~ウインク