旦那、その後・・・ | Don't worry, be happy...

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オージーの旦那、息子、娘、犬(ジャックラッセル・メス)と暮らす平凡な日々。
でも、高コレステロールや正常眼圧緑内障など、健康に関してはちょっと平凡とは言い難い私。
お友達募集中です。よろしくお願いします。

昨日は、一日中バタバタしていて、ブログを書く時間がありませんでした。

 

 

ブロ友の皆さんから、励ましの温かいお言葉や、とてもためになるメッセージを

頂き、本当にありがとうございました。

 

 

旦那のその後ですが、昨日、無事退院をいたしまして、今は家に戻ってきています。ニコニコ

 

 

昨日は、オーストラリアは『オーストラリア・デー』という祭日でした。

 

 

そのせいなのかどうか分からないのですが、普通入院すると、朝の9時前後に、

担当の医者(今回のうちの旦那の場合は心臓の専門医)が、病院にやってきて、

術後の経過をチェックして、問題なければ、腕の血管にさしてある注射の針を

抜いたり、処方箋の準備をしたりして、10時頃に退院となるのですが、

昨日は、祭日のせいか、なかなか担当医が来てくれず、私は、10時退院を

頭に置いていたので、先生が9時前後に来ることを想定し、8時半ごろには

病院にいたのですが、担当医、待てども待てども来ない・・・ 真顔

 

 

旦那も心拍数が元に戻って以来、特に何の異常も感じない、ごく普通の

身体に戻ったので、病院にいることが超苦痛。うーん

 

 

そして、オーストラリアの病院なんですが、寒いのですよ~ 滝汗

 

 

昨日は34度近くまで上がり、かなり湿度も高かったのですが、病室は

多分、ずっと22度ぐらいなのではないでしょうか。

 

 

一日病室にいると、本当に寒い。滝汗

 

 

私が朝から結構汗かいて旦那の病室に行ったら、旦那は病棟内を

うろつき、少しでも日の当たる温かい場所を探しているではないですか。びっくり

 

 

『寒いんだよ!  ここにいたら、違う病気になっちゃうよ!  早く帰りたい! えーん

 

 

と、さんざん愚痴をこぼしておりました。

 

 

どうも、寒さだけが不満だったのではなく、病院で出された夕食のまずさや、

不眠もあったようです。滝汗

 

 

今回の旦那は四人部屋、しかも心臓病や脳梗塞を患った人たちの病室だった

のですが、お向かいの男性(旦那と似たような年齢)は、健康診断中、

血栓が見つかり、今後どういう処置をしていくかの様子見で入院中でしたので、

旦那とコミュニケーションもしっかりとれ、愚痴のこぼし合いも出来ていたよう

なのですが、お隣の患者さんは、耳が遠く、痴ほう症の老人。 そのご老人の

お向かいは、これまた、私もビックリしたのですが、年齢はかなり上と思われる

のですが『女性』の患者さんでした。びっくり

 

 

オーストラリアでは、結構あるらしいのですが、男女同じ病室なんですよ!

 

 

この女性の患者さんなのですが、私が旦那と一緒にいた時も、看護師さん

達が3人係で、身体を拭いていたし、看護師さん達の声がとても大きいのに

対して、患者さんの声が一切聞こえなかったので、恐らく、心筋梗塞か脳梗塞

などの手術を終えての入院で、身体も不自由で、声も出ないのだろうなと思いました。

 

 

そして、この女性の患者さんなのですが、夜の就寝時間中に、突然、何かを

喉に詰まらせて、息が出来ないような音を頻繁に発し、その後無音になると

いう状態が、何十回もあったそうです。

 

 

旦那は、そういうのが本当に気になる人で、『(自分のためじゃないけど)

ナースコールをした方がいいのか!』と、一晩中悩んでいたようで、あまり

睡眠がとれなかったそうです。真顔

 

 

寒さと空腹(だけどまずいご飯は嫌)と睡眠不足で、旦那は入院前より

疲れて見えました。

 

 

11時半を過ぎたころ、いよいよ担当医の登場!

 

 

担当医の先生はインド人(もしかしたらスリランカ人?)っぽく、英語に

少しだけ訛りがあったので、私はよく聞かないと分かりにくかったですが、

旦那は問題なしのようでした。

 

 

この担当医は、私たちの住んている町で開業しておられます。

 

 

担当医は、旦那の心電図の経過を見て、思った以上に回復している

結果に満足していたようで、木曜日の時点では、メルボルンの心臓の

専門医の所で、シグナル誤差を起こす部分を焼く手術を受けるように

と言われていたのですが、昨日のお話では、1か月後の様子を見てから、

その手術をするかどうかを決めましょうということになりました。

 

 

私は、ブロ友のOliveさんから、今回の旦那の症状にとてもよく似ている心室頻拍と

心房細動という二つの心臓病について教えていただいたので、この機会に

担当医にも確認しておこうと思い、『今回の症状は、この二つの症状のどちらかですか?』

と、尋ねました。

 

 

担当医は、『どちらにも似ているけれど、これほど重症ではないです』

と、仰いました。

 

 

担当医が言うには、旦那の症状は、生死の問題にはならない程度での、

心臓のシグナルミスで、手術をする必要もないかもしれない、ということです。

 

 

とりあえずは、一か月後の心臓の検査結果次第というところでしょうか。

 

 

あと、私が驚いたのは、旦那が先生に『いつ仕事に戻れますか?』と聞いたら、

『月曜日から戻っていいよ』って、仰ったことでした!ガーン

 

 

『ええ~!   一応、心臓病やん!  どういうこと!  

一週間ぐらい自宅療養するもんちゃうの!』

 

 

と、大阪弁が出そうになるぐらい、これには驚きました。ガーン

 

 

私の判断で、とりあえず、月曜日は旦那はお休みをとることにしました。

 

 

今は、心臓と血液の2種類の薬を服用しています。

 

 

2、3日は、刺激物(アルコールやコーヒーの類)は、とってはいけないとのことでした。

 

 

アルコールはともかく、コーヒー好きの旦那は、コーヒーが飲めないことがちょっぴり

辛そうですが、病院に戻りたくない気持ちの方が強いのか、文句も言わず、

水を飲んでいます。ニコニコ

 

 

昨日は、結局、2時半ごろに家に帰ってきたのですが、その後、旦那は少し休んで

シャワーを浴びて、6時からA君家のBBQに行ったのですよ。真顔

 

 

A君家は、私が歩いている湖の側で、毎年オーストラリア・デーの日には、

その湖で、暗くなってから(9時半前後)、花火が上がるのです。爆  笑

 

 

だから、この数年間は、いつもこの日はA君家でBBQをして、それが終わってから

花火を見て帰るということをしています。

 

 

今年は、旦那のことがあり、行けないかなと思っていたのですが、担当医も

『普通に生活していいよ』と仰ったし、A君も旦那が来てくれることを願っていた

ので(昨日は、10回ぐらいメール来ました)、『しんどくなったら帰る』という条件で

行ったのですが、結局、最後の花火までしっかり見ることができました。

 

 

下矢印 全然、キレイな写真じゃないですが、こんな感じですよ~

 

 

 

 

 

 

 

 

息子の仮免のブログを書こうと思っていたのですが、それは

また次回になってしまいました~ 滝汗