韓国旅行最終日でございます
この日は前日の予定どおり、
8時ぐらいにホテルをチェックアウトして、
ホテルにスーツケース🧳を預かってもらい、徒歩🚶で
本日の美活、ヘッドスパに参ります



ヘッドスパをしてくれる
場所の住所をNaver Mapのアプリに入力すると、
3キロ前後で、歩いて40分ほどとのこと
だったら、
ヘッドスパ近くで
美味しく朝食をいただくためにも
歩いて行きましょ〜
ということになったのです。
地図どおりに進むこと30分ほど
アプリ上では、
目的地に近づいて、
そろそろ目の前にヘッドスパの建物が
見えてきても良い頃。
私達はどこぞの市場の中を歩いている模様なのですが、
歩いても歩いても、
アプリ上の🔴から離れていくばかり〜


『もしかして私らまたアプリに騙されてるんと違う?』


『ここは何処
』
『もう人に聞く方が早いで〜
』
ってなって、
私たちの近くを歩いていた
通勤途中風のおじさんに
ヘッドスパのハングル語の住所を
Aちゃんが見せて、
私が英語で
『ここはこの住所ですか?』
って聞くと、おじさん
『

』
な様子。
Aちゃんが、このヘッドスパの近くには
セブンイレブンがあって、
それが目印になっているらしいから、
おじさんに
『セブンイレブンはありますか
』
って聞いたら、おじさん
『あるよ
』
って行き方説明してくれました。
『やった~! やっぱり近くまで来てたんや!』
って、喜びながら、
おじさんが説明してくれた
セブンイレブンに行ってみると、
どう見ても、インスタに乗ってる
セブンイレブンとは違う〜


この時点で、時間は9時前後。


ヘッドスパの予約は10時なので、
まだ時間的には余裕。
でも、もう朝ご飯は無理かも~


もう一度市場の中に戻り
カフェがあったので、
そこで働いている若いお姉さんに同じ質問。
お姉さん、
首を傾げながらも
『この住所は地下鉄🚃に乗らないと、ちょっと無理かな?』
と教えてくれて、
駅の方角も大体教えてくれました。
Aちゃんと相談して、
地下鉄🚃よりもうタクシー🚕乗る?
って決めて、
先程セブンイレブンが見えた
幹線道路まで出たのですが、
タクシー🚕つかまらず〜


しかもどっち方面で
タクシーを捕まえたらいいのか分からず、
位置把握に二人が奮闘していますと、
私達が哀れな行き場の分からない
旅行者に見えて同情したのか、
ジモピーっぽいおじさんが
私達にハングル語で
話しかけてきてくれて、
(多分ですが、ピーちゃん脳内劇場では、
おじさんの言いたかったことは次の通り)
おじさん『(ハングル語)君達どこに行きたいの』
私『(英語)ここに行きたいんですけど、おじさん分かる?』
おじさん『(ハングル語)ここに行くなら
バス🚌に乗ったら良いよ。バス停はあそこね』
私『(英語)バスはいいんで、タクシー捕まえたいんですよ!
どうしたらいいですか?』
おじさん『(ハングル語)それは×××××××(意味不明)だよ〜』
タクシーの捕まえ方の
大事なところだったので、
Aちゃんがすかさずハングル語を
翻訳してくれるアプリを
おじさんの口元にもっていくと、
Aちゃんのスマホに出てきたおじさんの言葉は
『許してください』
えー、えー、えー、えー


どういうこと
まるで、私らがこのおじさんを
恐喝してるみたいやん!


切羽詰まった状況でも、これは大爆笑 


おじさんは多分
『困ったなぁ〜 (このおばちゃんらに
どうやって説明しようかな〜)
』
ぐらいの感じだったと思うのですが、
翻訳では
『許してください』って

AIもっとしっかりしろ~ 
この出来事を私は死ぬまで忘れないでしょう。
おじさんには丁重にお礼を言って、
(もちろん私ら鬼じゃないんで許してあげますよ
)
どうやったらタクシーを捕まえられるか考えます!
そんな『許してください』事件のおかげで、
時間はますますなくなっていきます。
現在9時20分過ぎ



気づけば朝ご飯どころか
美活にも間に合わない時間

とりあえずAちゃんが、
ヘッドスパのお店に連絡をしてくれました。
『道に迷って、時間に間に合わないかもしれません』
ヘッドスパから連絡が来て、
『そこからならバス🚌で来るとすぐですよ』
とバスでのの行き方を
教えてくれたのですが、
バス停に行っても説明はハングル語。
降りる駅の名前が分かりません。
結局、どっち方面に乗るかも
分からず仕舞いで断念。
またタクシーを捕まえることにしたにですが、
タクシー🚕捕まりません・・・


ところが、その時、
一台のタクシーが目の前で停まったのです
急いでタクシー🚕に乗り込む二人
運転手にヘッドスパの住所を見せて
『ここに行ってください』
って頼んだら、
運転手が私達がこのタクシーを
予約したお客でないことに気づいて、
『あんたらは客と違う!
降りろー!

』
と怒られ慌ててタクシー🚕を降りる二人 


時間はすでに10時過ぎ〜


もう間に合いません~


Aちゃんが再びヘッドスパの方へ連絡をとってくれました。
『バス🚌は私達にはハードル高くて無理です。
タクシー🚕も無理です。


どうしましょう?

』
私も、もうヘッドスパは無理かも〜と
内心思っていたのですが、
なんとヘッドスパの方から
今度は地下鉄で行く方法を
とても詳しく教えていただいたのです。
(最初から地下鉄での行き方を詳しく教えておいてくれれば
問題なかった気もするけど
)
地下鉄に乗って、
なんとかヘッドスパの入っている建物に
到着することができました
遅れること40分!


Mちゃんの偉大さを実感する私。
大遅刻の私達に、
ヘッドスパのおばさんは
とてもとても丁寧な対応を
してくださるだけでなく、
私達の苦労も労ってくれました。
こちらのヘッドスパのおばさんは
日本語バッチリで、
料金前払いの後、
(16,000円ぐらい。こちらのお店は現金のみ)
問診表を記入しました。
こちらの施設は
前日行った所よりかなり手狭で、
施術室は2部屋で、
一つはサウナが出来る設備があり、
もう一つはマッサージする時の
長机みたいなベッドがありました。
Aちゃんがまずサウナの方へ行き、
私はもう一つの部屋に行きました。
因みにこちらでも施術はすっぽんぽんです。
でもここには紙パンツがありました

マッサージ用のベッドに仰向けで横たわると、
まずは頭皮チェックを受けます。
頭皮の状態を説明していただき、
おばさんが頭皮マッサージ開始してくれます
頭皮の角質の汚れが落ちて本当に綺麗になった感じ



ここはリピートあり
って思うほど本当に気持ち良かった〜


それからAちゃんと交代で私はサウナへ
ただこのサウナがちょっと私にはしんどかった〜
サウナの機器が病院でスキャンを
とるような形状で、
仰向けで寝た状態で、
頭は機器から出ているんですが、
寝返りなどは全く打てず、
同じ姿勢で15分。
ベッドのクッションも薄くて、
10分過ぎた辺りから
腰が痛くなってくる始末。
しかも汗💦が出てくるので、
『あの気持ち良いヘッドスパの効果が薄れる〜
また頭皮の角質汚れる〜』
と思いながらの15分。
最後の5分は腰痛でちょっと拷問気味でした。


施術が終わって、頭を乾かすのは、
ダイソンのドライヤーだったのですが、
ドライヤーの隣に置いてあった
ヘアブラシが汚かった・・・
私は髪が短いから
別に手櫛で大丈夫だったので、
そこのブラシは使いませんでした。
Aちゃんも汚すぎて
よう使わんかったって言ってました。
施術者のおばさんは、
本当に良い人なのですが、
こちらのヘッドスパは
そこそこのお値段がするので、
ブラシぐらいは
お客が来る時には
新品を出しても良いと
思うのですけどね〜
Aちゃんもそこはブログで書いてました~
次回リピートするなら
ヘッドスパだけで良いかなと思いました。
こちらのヘッドスパは本当に素晴らしかったです
皆さんにもおすすめしたいで~す
おばさんもすごく良い人でしたね~
続きは次回で~す
